あー、結婚式の準備って楽しいはずなのに、送迎バスのことで悩んじゃいますよね。
「送迎バスって出さないとダメなの?」
「でも予算的にキツイかも…」
「みんなはどうしてるんだろう…」
きっと今、あなたもこんな気持ちでモヤモヤしているんじゃないでしょうか?
大丈夫です!実は私も10年前に結婚式を挙げた時、まさに同じ悩みを抱えていました。
今回は、私の経験も交えながら、送迎バスのあれこれについて、とことんお話ししていきますね。
というわけで、まずは結論から!送迎バスについて、知っておいてほしいことが3つあります。
- 送迎バスがなくても全然OK!
- 必要性は会場のロケーションとゲストの状況次第
- タクシーチケットやお車代でも代用できちゃう
ホッとしましたか?でも、まだまだ気になることがありますよね。
これから、どんなときに送迎バスが必要で、どんなときは不要なのか、実例を交えながら詳しくお話ししていきます。
私の失敗談(笑)も包み隠さず話しちゃいますので、最後までお付き会いくださいね!
結婚式で送迎バスがないのは非常識?そんなことないんです!
「え!?送迎バスって必須じゃないの?」
そうなんです。実は送迎バスがないからって、ぜーんぜん非常識じゃないんですよ。むしろ、ムリして用意する必要なんてないんです!
これ、私も最初は知らなくて…。結婚式場を決めた直後から「送迎バスの手配、送迎バスの手配…」ってソワソワしてたんです。でも、プランナーさんに相談したら「そんなに気にしなくても大丈夫ですよ♪」って。
なんと!私が参列者として出席した結婚式、実は8割以上が送迎バスなしだったんです。ビックリですよね?
たとえば、私の親友の美咲(仮名)はこんなことを言ってました。
「私、駅から徒歩7分の会場だったから、送迎バスは出さなかったの。そしたらね、『バスの時間に縛られなくて良かった~』って、みんなに喜ばれちゃった(笑)」
なるほど!確かにその通り!
結婚式に遅刻したくないからって、バスの集合時間に合わせて大急ぎで準備して…なんて経験、私にもありました。
ゲストの立場からすると、自分のペースで準備できる方が楽チンな場合もあるんですよね。
じゃあ、どんなときに送迎バスを出せばいいの?判断基準を教えちゃいます!
送迎バスを出すか出さないかの判断基準って、実はすっごくシンプル!
以下の4つのポイントをチェックしてみてください。当てはまる項目が多いほど、送迎バスが必要になる可能性が高いんです。
その1:会場へのアクセスはどう?
まずはココをチェック!
- 最寄駅から徒歩15分以上かかる
- タクシーの本数が少なくて捕まえにくい
- 電車が1時間に1本しかない(涙)
- 道が複雑で迷いやすい場所
これ、私の結婚式でやっちゃった失敗談なんですけど…。
最寄駅から会場まで「徒歩10分!」って言われて、「じゃあ送迎バスはいいかな♪」って思ったんです。
でも!当日、ヒールを履いたゲストの方が「思ったより遠かった~」って。
特に女性ゲストは、素敵なドレスにヒール履いて、お化粧もばっちり決めて来てくれるんですよね。
そんな状態で15分も歩くのって、実はかなりの重労働なんです…。
その2:遠方から来てくれる方はいる?
続いてはゲストの居住地をチェック!
- 土地勘のない方が多い
- スーツケースなど大きな荷物がある
- 前泊・後泊が必要な距離からの参加
由美子(仮名)さんの体験談が参考になりますよ。
「私、地元が北海道で、主人が九州なの。どっちで挙げても、片方の親族は全員遠方からの参加になっちゃうでしょ?それで、東京で式を挙げることにしたんだけど…。結局、両家の親族のために送迎バスは必須だった。特に荷物の多いおじいちゃんおばあちゃんが楽そうで、用意して正解だったと思います」
その3:気になる参列者の年齢層は?
次は、大切なゲストの年齢をチェック!
- ご高齢の方が参加予定
- 小さなお子様連れの家族が来てくれる
- 妊婦さんがいらっしゃる
これ、私の結婚式での体験なんですけど…実は80歳を超えたおばあちゃんが、遠方から来てくれることになったんです。
最初は「うちは駅から近いから、送迎バスなしでいいかな?」って思ってたんです。でも、おばあちゃんのことを考えたら、やっぱり送迎バスを用意して正解でした!
智子(仮名)さんもこんな体験を話してくれました。
「私の場合は、友達家族が総勢10組も来てくれることになって。それぞれにベビーカーとか荷物とか…考えただけでも大変そうだったから、送迎バス出すことにしたの。そしたらみんなにすっごく喜ばれて!『子連れだと電車移動が不安だったから、本当に助かった〜』って言ってもらえたわ♪」
その4:季節や天候は大丈夫?
実は見落としがちなんですが、式を挙げる季節も大事なポイント!
夏の場合:
「真夏の暑い時期に歩かせるのは可哀想…」
「せっかくのヘアメイクが汗で崩れちゃう…」
「熱中症が心配…」
冬の場合:
「寒い中を歩くのはキツイかも…」
「雪が降ったらどうしよう…」
「ドレスが雨に濡れたら大変!」
まりこ(仮名)さんは冬の結婚式での失敗を教えてくれました。
「12月の結婚式だったんだけど、送迎バスなしで計画してたの。でも直前になって大寒波が来るって気象予報が!急遽、送迎バスを手配することにしたんだけど、予約が大変だったわ。季節柄の影響って、もっと早めに考えておけば良かったな…」
送迎バスとタクシーチケット、どっちがお得なの?
お金の話って気になりますよね!実は私も「送迎バスって高そう…」って最初は尻込みしてたんです。
でもね、意外と「タクシーチケットの方が高くつく」ケースもあるんですよ!ちょっと見てみましょう。
参加人数 | タクシーチケット | 送迎バス | おすすめは? |
---|---|---|---|
1〜9名 | 2〜3万円 | 5万円以上 | タクシーチケットがお得! |
10名以上 | 4万円以上 | 5〜6万円 | 人数が多いほど送迎バスがお得に! |
私の友達の真理子(仮名)がこんな体験を話してくれました。
「私ね、最初タクシーチケットにしたの。だって送迎バスより安く済みそうだったから!でもね、蓋を開けてみたら…。参加者みんながタクシーチケットを使っちゃって、結局送迎バス1台分より高くついちゃったの(涙)あとで『バスにすれば良かった〜』って後悔しちゃった」
あるある!私も似たような経験ありますよ〜。
でもね、こんな風にうまくいったケースも。
南(仮名)さんの場合:
「うちは遠方組が8人だけだったから、タクシーチケットにしたの。1人5,000円×8人で4万円。送迎バス借りるより断然安く済んで正解だったわ♪」
つまりどういうことかというと…
- 参加人数が少ない → タクシーチケットの方が断然お得!
- 10名を超えるくらいから → 送迎バスの方が意外とコスパ良し!
- みんながバラバラの時間に動く → タクシーチケットが便利!
- まとまった時間に移動 → 送迎バスが快適!
寒い時期や暑い時期、結婚式の送迎バスを待つのってどうなの?
これ、意外と見落としがちなポイントなんですよ!私も真冬の結婚式に参列した時、身をもって体験しちゃいました…。
まずは寒い時期の場合を見てみましょう!
冬の結婚式、こんなことになっちゃうかも…
「待ち合わせ場所に15分前に来たけど、バスがまだ来ない…」
「外で待ってたら、せっかくセットした髪型が風で崩れちゃった(泣)」
「寒すぎて、もうガタガタ震えてる〜」
実際にあった失敗談をご紹介します。
恵美子(仮名)さん:
「12月の結婚式で送迎バスを待ってたら、突然の雨!待合所もなくて、みんなコンビニに避難することに…。せっかくのパーティー用ドレスがシワシワになっちゃって、本当に悲しかった」
夏の結婚式はもっと大変かも!
「真夏の直射日光の下で待つのは本当にツライ…」
「せっかくのメイクが汗で崩れちゃう…」
「スーツ姿で待ってたら、汗びっしょり…」
由美(仮名)さんの体験談:
「8月の結婚式だったんだけど、待ち合わせ場所に日よけがなくて。30分くらい直射日光の下で待つことになっちゃって…。みんな到着した時には汗だくで、お化粧も髪型もボロボロ。せっかくの晴れ姿が台無しになっちゃったの」
でも大丈夫!こんな対策があります!
冬の結婚式での対策
- 駅のコンコースなど屋内で待ち合わせ
- 待合室やロビーを確保
- 温かい飲み物のサービスを用意
- 使い捨てカイロを準備
夏の結婚式での対策
- 日陰のある集合場所を選ぶ
- 冷たいおしぼりやドリンクを用意
- 扇風機や日傘を準備
- エアコンの効いた待合室を確保
結婚式の送迎バスって、どこからどこまで運行してくれるの?
実はね、送迎バスの運行ルートって、私たちの希望である程度自由に決められるんです!
「へぇ〜!そうなんだ!」って感じですよね(笑)
主なパターンをご紹介しますね♪
パターン1:自宅からまるっと送迎
親族や遠方からの参列者向けのプラン。実家や宿泊先から式場まで、玄関から玄関までまるっと送迎してくれちゃいます。
由美(仮名)さんの体験談:
「私の場合は、実家のある新潟から東京の式場まで。親族みんなでワイワイおしゃべりしながら移動できて、まるで小旅行みたいで楽しかったな〜。途中でサービスエリアに寄ってもらって、みんなでお茶したり。それが今では素敵な思い出になってます♪」
パターン2:最寄り駅から式場まで
一番ポピュラーなパターン!駅から式場までのアクセスが不便な場合の強い味方です。
- 東京駅 → 表参道の結婚式場
- 横浜駅 → みなとみらいの結婚式場
- 京都駅 → 嵐山の結婚式場
こんな感じで、主要駅から式場までピストン運転してくれるんです!
実はこれ、私が一番おすすめしたいパターン。なぜかって?
理由その1:待ち合わせが簡単!
「○○駅の南口に10時集合ね!」って具合に、場所が分かりやすい!
理由その2:時間が読みやすい!
電車の到着時刻に合わせてバスの時間を調整できるんです。
理由その3:みんなが使い慣れてる!
特に都会の人は駅待ち合わせに慣れてるから、安心感があるみたい。
パターン3:式場から二次会会場への送迎
これ、意外と便利なパターンなんですよ!
「え?でも二次会って、みんなバラバラの時間に移動したりしないの?」
そう思いますよね?でも実は…!
私の経験では、披露宴が終わった後って、意外とみんな同じタイミングで動くんです。
特に遠方から来てくれた参列者は、せっかくだから二次会にも参加したい!って方が多いんですよね。
智美(仮名)さんの体験談:
「私の時は、披露宴会場が六本木で二次会が渋谷だったの。タクシーだと渋滞で時間読めないし、電車だと着替えた衣装や荷物が大変だし…。結局、送迎バスにしたんだけど、これが大正解だった!」
気になる結婚式の送迎バスの費用はどれくらい?
ここからは、ちょっとドキドキのお金の話!
…っていきなりドキドキさせちゃってごめんなさい(笑)
でも、予算って気になりますよね?私も最初は「バス1台って、すんごい高そう…」って尻込みしてました。
実際の料金を見てみましょう!
バスの種類 | 乗れる人数 | 1日の料金 | 私のコメント |
---|---|---|---|
マイクロバス | 20人くらい | 5〜6万円 | 少人数ならこれで十分! |
中型バス | 27人くらい | 7〜8万円 | 一番人気のサイズ♪ |
大型バス | 45人くらい | 8〜10万円 | 大人数でもゆったり! |
でもね!実はこの料金、バス会社によってかなり差があるんです。
「エッ!そうなの?」
そうなんです!同じマイクロバスでも、会社によって2万円くらい違うことも…!
だから、私からの重要アドバイス!必ず複数の会社から見積もりを取ってみてくださいね。
それと、知っておいてほしいちょっと意外な事実が!
バスの料金って、実は以下のような追加費用が発生することがあるんです。
追加でかかる可能性のある費用
- 繁忙期割増し → 春と秋は特に要注意!
- 深夜・早朝割増し → 朝早くや夜遅くは割増料金に
- 運転手さんの宿泊費 → 遠方の場合は必要かも
- 高速道路料金 → これは別途必要です
- 駐車場代 → 会場に無料駐車場がない場合は必要
えみ(仮名)さんの体験談:
「私、4月の桜の季節に結婚式を挙げたの。でも、見積もりを取るのが遅くなっちゃって…。そしたら繁忙期料金で、通常より2万円も高くなっちゃった(涙)早めに予約しておけば良かったな〜って後悔しました」
お得に予約するためのコツ!
私の経験から、こんなコツをお伝えできます!
- 3社以上から見積もりを取る
- 人気シーズンは半年前には予約
- 支払い条件もしっかり確認
- キャンセル料の発生時期を要チェック
よくある質問、まとめて答えちゃいます!
送迎バスについて、みなさんからよく寄せられる質問に答えていきますね。
私も実際に悩んだポイントばかりなので、きっと参考になるはず!
Q1.送迎バスに新郎新婦は乗らないの?じゃあ誰が仕切るの?
これ、私も最初は「えっ、私たち乗らないの!?」って焦っちゃいました(笑)
実はね、新郎新婦は当日の準備で大忙し!だから、送迎バスには一緒に乗れないんです。
じゃあ誰が仕切るの?って話ですよね。
普通は、親しい友人にお願いすることが多いんです。具体的にお願いすることはこんな感じ。
- 乗車人数の確認
- 集合時間の管理
- 道中の案内
- 忘れ物のチェック
でも!ここで超重要なポイント!友人に幹事役を頼む場合は、必ずお礼を用意してくださいね。
相場は3,000〜5,000円くらい。でも、お金だけじゃなくて「ありがとう」の気持ちをしっかり伝えることが大切です。
私の場合は、引き出物とは別に、お手紙とご当地スイーツをプラスしてお渡ししました♪
Q2.運転手さんにお心付けって必要?
これ、意外とみんな悩むポイントですよね!
結論から言うと…不要です!
「えっ、そうなの!?」って驚く人も多いと思います。実は私も最初は「お心付けを用意しなきゃ!」って焦っちゃったんです。
でもね、プロのドライバーさんなので、特別なお心付けは必要ないんです。
もちろん、渡しても失礼にはなりませんよ。でも、必須じゃないんです。
まとめ:送迎バスのことで悩まないでください!
ふぅ〜!長くなっちゃいましたが、最後までお付き合いいただき、ありがとうございます!
「送迎バスって、意外とハードル高くないんだな〜」って感じていただけましたか?
ここで、もう一度おさらいしておきましょう!
- 送迎バスがなくても全然OK!状況に応じて判断しましょう
- 10名以上なら、意外と送迎バスの方がお得かも
- 季節によって必要性は変わってくるので要注意
- 見積もりは絶対3社以上から取るのがおすすめ
- 幹事役の友人へのお礼は忘れずに!
送迎バスの準備って、最初は「えーっ、どうしよう…」って感じですよね。私も本当にそうでした。
でもね、こうやって一つ一つ整理していくと、案外どうにかなるものなんです!
大切なのは、ゲストの皆さんに気持ちよく参加してもらうこと。その視点さえ忘れなければ、きっと最適な選択ができるはずです。
みなさんの結婚式準備が、素敵なものになりますように…!
あ、そうそう!最後に一言!早めに準備を始めることをおすすめします。
特に春と秋は混み合うので、式の半年前には動き出すのが賢明ですよ♪
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