席次表での友人の子供の肩書き!年齢別の守るべきルール解説

小学生から中学生の子どもたち 準備

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結婚式の席次表、友人の子供の肩書きってどうすればいいの?って、悩みますよね。

私も結婚式を挙げた時、このことで頭を悩ませた一人です。

友人の子供たちの年齢もバラバラだし、どんな肩書きをつければいいのか、そもそもつける必要があるのか…考えれば考えるほど迷ってしまいました。

でも、大丈夫です。この記事では、私の経験と先輩花嫁たちの体験談をもとに、友人の子供の席次表での肩書きについて、分かりやすくお伝えしていきますね。

結論から言うと、友人の子供の席次表での肩書きは、以下の3つの方法から選べます。

  • 「○○様お子様」としてシンプルに表記
  • 「○○様ご子息」(男の子)、「○○様ご令嬢」(女の子)と丁寧に表記
  • 肩書きなしで、お名前だけを記載

それぞれのメリット・デメリットや具体的な書き方のコツを、これから詳しく説明していきますね。

席次表での友人の子供の肩書き、基本の書き方

友人の子供の席次表での肩書きには、いくつかのバリエーションがあります。

年齢や式の雰囲気に合わせて、以下の中から選んでいくといいですよ。

小学生以下の場合

小学生以下のお子様の場合は、以下のような書き方が一般的です。

  • 「○○くん」(男の子)
  • 「○○ちゃん」(女の子)
  • 「○○様お子様」

たとえば、「山田太郎くん」「佐藤花子ちゃん」といった具合です。

カジュアルな雰囲気の結婚式なら、「くん」「ちゃん」という呼び方で親しみやすい印象に。

中学生以上の場合

中学生以上になると、少し大人っぽい表現を使うのが一般的です。

  • 「○○様ご子息」(男の子)
  • 「○○様ご令嬢」(女の子)
  • 「○○様」

中学生以上のお子様の場合は、大人としての扱いをする意味も込めて、このように少しフォーマルな表現を使うことが多いんです。

赤ちゃんの場合

生まれたばかりの赤ちゃんから2歳くらいまでは、こんな感じの表記が一般的です。

  • 「○○様お子様」
  • 「○○ちゃん」

赤ちゃんの場合は、とくに「様」や「お子様」といった堅苦しい表現は使わないことも多いんですよ。

友人の子供は席次表に書かなくてもいいの?

実は、友人の子供の席次表での記載は必須ではありません。

最近では、以下のようなケースで省略する方も増えています。

  • カジュアルな雰囲気の結婚式
  • ゲストの大半が友人
  • スペースの都合上、省略したい場合
  • 子供の人数が多い場合

ただし、省略する場合は両家で統一することが大切。

片方だけ省略すると、バランスが悪くなってしまいます。

主なゲストの席次表での肩書き一覧

ここで、参考までに主なゲストの肩書きをまとめておきましょう。

両親 新郎父・新郎母(新婦父・新婦母)
兄弟姉妹 新郎兄・新郎弟・新郎姉・新郎妹
会社関係 新郎(新婦)会社上司、同僚
友人 新郎(新婦)友人

席次表での敬称の付け方のポイント

敬称の付け方で迷ったときは、以下の3つのポイントを覚えておくと安心です。

「様」をつける基本ルール

  • 基本的にすべてのゲストに「様」をつける
  • 両親には「様」はつけない
  • 同居している兄弟姉妹にも「様」はつけない

「くん・ちゃん」を使うときの注意点

  • 小学生以下の子供に使用可能
  • 中学生以上は「様」を使用
  • 目上の方の子供には使用を避ける

私なりの提案:席次表をもっと楽しく!

堅苦しい肩書きにとらわれすぎず、もっと自由な発想で席次表を作ってみるのはいかがでしょうか?

たとえば、こんな工夫もありです。

  • 子供の年齢を入れる(例:5歳のイケメン王子様)
  • 趣味や特技を紹介(例:ピアノが大好きな○○ちゃん)
  • 新郎新婦との思い出エピソードを添える

これなら、席次表を見た他のゲストも会話のきっかけになりますよね。

よくある質問

席次表についてよく寄せられる質問にお答えしていきます。

Q. 友人の子供が大勢いる場合、全員分の席次表を作る必要がある?

いいえ、必ずしもそうではありません。

子供が多い場合は、「キッズスペース」や「お子様席」といった形でまとめて表記する方法もあります。

Q. 友人の子供の席次表の書き方で失敗しないコツは?

一番のコツは、両家で統一することです。

新郎側は「くん・ちゃん」表記なのに、新婦側は「様」表記というのは避けましょう。

まとめ:子供の席次表肩書き、これだけは押さえよう!

最後に、友人の子供の席次表での肩書きについて、重要なポイントをまとめておきます。

  • 小学生以下は「くん・ちゃん」でOK
  • 中学生以上は「様」を使用
  • 両家で表記方法を統一
  • 省略する場合も両家で統一
  • カジュアルな式なら、遊び心のある表現も可能

席次表作りは確かに悩みどころ。でも、これは「正解」がある作業ではありません。

新郎新婦おふたりの想いを大切に、ゲストへの感謝の気持ちを込めて作れば、きっと素敵な席次表になるはずです。

おふたりらしい、心のこもった席次表作りを楽しんでくださいね。

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