今日は「結婚式で親が挨拶回りをしない問題」について、ズバッと本音でお話ししていきますね。
結論から言っちゃいます!
結婚式で親が挨拶回りをしないのは、まったくもってアリなんですよ。
え?そんなことあり?って思われるかもしれません。でも、ちょっと待ってください。
最近の結婚式事情では、むしろこんな理由で挨拶回りをしないカップルが増えているんです。
- ゲストに極上の料理を楽しんでもらいたい
- 新郎新婦を主役に据えたアットホームな空間づくりを重視
- ご高齢の親御さんの体調への気遣い
- お見送り時にゆっくりと心を込めた挨拶がしたい
- 余興や演出を楽しむ時間を大切にしたい
私の周りでも「うちは挨拶回りなしでいいかな~」なんて声をよく聞くようになりました。時代は確実に変わってきているんです。
でも、きっとあなたもこんなモヤモヤを抱えていませんか?
「挨拶回りって、やっぱり必要なの?」
「相手のお父さんお母さんは回るって言うのに、うちの親が消極的で困ってる…」
「全員に挨拶しないとマナー違反になっちゃう?」
「親にどこまで回ってもらえばいいの?」
ドキドキわくわくするはずの結婚式準備なのに、こんな悩みを抱えているなんて、もったいないですよね。
大丈夫です!私も10年前、まさにそんな悩みと格闘していました。
今日は、無事に結婚式を終えた経験者として、あなたの悩みにとことん寄り添っていきたいと思います。
挨拶回りのモヤモヤ、一緒にスッキリ解決していきましょう!
結婚式で親が挨拶回りしないのは非常識?
昔々、結婚式といえば親御さんが飲み物を持って各テーブルを回る…そんな光景が当たり前でしたよね。
でも、今はそんな「しきたり」から解放される時代。
むしろ最近では、こんなトレンドが主流になってきています。
- ソーシャルディスタンスを意識した新しいスタイル重視
- 料理を最高の状態で楽しむ時間を大切に
- ゲストに余計な気遣いをさせない配慮
- 新郎新婦中心のアットホームな演出重視
- 高齢の親御さんの体調への気遣い
- 会場の雰囲気やコンセプトに合わせた対応
私の結婚式でも、実は挨拶回りは最小限に抑えたんです。
母が持病持ちで長時間の立ち歩きが難しかったので。
でも結果的に、ゲストの皆さんからは「ゆっくり料理を楽しめて良かった」なんて言葉をいただけました。
むしろ大切なのは、「どうやってゲストに楽しんでもらうか」。
挨拶回りがない分、お見送り時にしっかり感謝を伝える…そんな工夫の方が、今どきの結婚式らしいかもしれませんね。
結婚式での親の挨拶回りは両家で統一を!バラバラはNG
ここだけは要注意!両家でバラバラな対応は、ちょっと避けたいところ。
というのも、片方の親御さんだけが一生懸命挨拶回りをしていると、なんだかバランスが悪く見えちゃうんです。
たとえば、こんなシチュエーションを想像してみてください:
新郎のお父さんが満面の笑みで各テーブルを回っているのに、新婦の親御さんは席でモジモジ…。
なんだか温度差が気になっちゃいますよね。
これ、実は私の友達の結婚式でも起きた光景なんです。
両家の挨拶回りを上手に揃えるコツ
せっかくの晴れの日、ギクシャクしたくないですよね。
私の場合は、こんな工夫でうまくいきました!
- 打ち合わせは結婚式の1ヶ月前までに済ませる
- 「全員回る」より「重要な方だけ」と範囲を限定
- お見送り時の挨拶を重視する方針を共有
- 体調面や年齢的な配慮が必要な場合は正直に伝える
- プランナーさんにも事前に相談して協力を仰ぐ
実は私の場合、新郎のお父様はバリバリの営業職。人当たりがよくて話好き。
一方で私の父は典型的な職人気質でシャイな性格…。
最初は「うちの親、ちゃんと挨拶できるかな…」ってドキドキでした。
でも、プランナーさんに相談したら「お見送り時メインで」っていう作戦を提案してくれて、これが大正解だったんです!
結婚式の親の挨拶回り、実はここまで回れば十分!
「えっ、全員に挨拶しなくていいの?」って思われるかもしれません。
でも、大丈夫。必要最小限の範囲さえ押さえておけば問題なしです。
絶対に外せない挨拶リスト
- 主賓の方(会社の上司など)
- 仲人さんがいる場合は必ず
- 遠方からわざわざ来てくれた方
- 受付やスピーチを引き受けてくれた方
- 親族の中でも特に親しい方
時間に余裕があれば回りたい方々
- 会社の同僚の方々
- 学生時代からの友人たち
- お隣近所の方々
- その他の親族
私の結婚式では、席次表に「特に挨拶が必要な方」に小さな印をつけてもらいました。
親も「誰に挨拶すべきか」が一目で分かって、とっても助かったそう!
ベストタイミングを逃さない!結婚式の挨拶回りの極意
タイミングって、実は超重要なんです。
私の結婚式では、母が料理の配膳中に挨拶に行っちゃって、ちょっとドタバタ…。この経験を活かして、ベストなタイミングをご紹介します。
おすすめの挨拶タイム
- 新郎新婦がお色直しで席を外している間
- デザートタイム(メインの料理が終わった後)
- ゆったりした歓談の時間
- 写真撮影の合間
この時は要注意!避けたいタイミング
- 料理が次々と運ばれてくる最中
- 主賓のスピーチや乾杯の挨拶の間
- サプライズ演出や余興の最中
- 感動的な手紙の朗読タイム
- ケーキカットや記念撮影の時間
私の失敗談から学ぶ!結婚式の挨拶回りのちょっとした工夫
結婚式当日って、想像以上にバタバタするんです。
私の結婚式での失敗や気づきを、これから式を挙げる方にお伝えしたい!
やってよかった工夫
- 席次表に挨拶優先度をこっそりマーク
- 両親にも進行表を渡して時間配分を共有
- お見送り時の立ち位置を事前に確認
- プランナーさんに適切なタイミングで声かけをお願い
- 体調が心配な親には休憩時間を確保
失敗しちゃった&後悔したポイント
- 挨拶の順番を決めていなかった
- 親同士の打ち合わせが不十分だった
- 写真撮影と挨拶の時間が重なってしまった
- 親族への挨拶にかける時間配分を考えていなかった
よくある質問について
結婚式準備の相談を受けると、よくこんな質問をいただくんです。
みなさんの不安を解消していきましょう!
Q.挨拶回りをしないと、ゲストに失礼?
いえいえ、そんなことないんです!
最近は「ゲストにゆっくり料理を楽しんでもらいたい」という思いから、むしろ挨拶回りを控えめにする会場が増えているくらい。
大切なのは「心のこもったおもてなし」。それは必ずしも挨拶回りだけじゃないんです。
お見送り時にしっかり感謝を伝えるのも、立派なおもてなしの形なんですよ。
Q.お見送り時の挨拶だけで大丈夫?
はい、全然OK!
実は、お見送り時の方が「一人一人とじっくり話せる」というメリットもあるんです。
私の結婚式でも、母は「落ち着いてゲストと話せて良かった」って、すごく喜んでいました。
むしろ最近は「披露宴中は料理とプログラムを楽しんでいただいて、感謝の気持ちはお見送り時にしっかりお伝えする」というスタイルが増えているんですよ。
まとめ:結婚式での親の挨拶回りのこれからのカタチ
結婚式での親の挨拶回り、意外とカチッとしたルールはないんです。
大切なのは「おふたりらしさ」とゲストへの思いやり。
最後に重要なポイントをおさらいしておきましょう。
- 挨拶回りは必須ではない。時代とともに変化するもの
- 両家でバランスの取れた対応を心がける
- 全員への挨拶は不要。重要な方を優先
- 料理やプログラムの邪魔にならないタイミングを選ぶ
- お見送り時の挨拶でも十分なおもてなしに
- 親の体力や性格も考慮したプランニングを
結婚式はおふたりとゲストの皆さんにとって特別な1日。
親の挨拶回りも、その日の雰囲気に合わせて、無理のない範囲で行うのがベストです。
きっと、おふたりの想いに寄り添った素敵な結婚式になるはず。
この記事が、そんな特別な日の準備のヒントになれば嬉しいです。
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