結婚式は受付時間の何分前に到着すればいいの? この質問、とってもよくありますよね。
私も結婚式に参列するたびに、いつも悩んでしまいます。
結論からいうと、受付時間の15~30分前に到着するのがベストです。
でも、状況によって変わることもあるので、詳しく見ていきましょう。
- 基本は受付時間の15~30分前に到着
- 招待状に記載された時間がある場合はそれに従う
- 挙式から参列する場合は30分前が目安
- 披露宴からの場合は15分前でもOK
- 交通事情や天候を考慮して余裕を持つ
結婚式の受付時間に「15~30分前」に到着すべき理由
なぜ15~30分前に到着するのがいいのでしょうか?
いくつか理由があるんです。
1. 受付の混雑を避けられる
結婚式の受付って、意外と時間がかかるんですよ。
ご祝儀を渡したり、芳名帳に記帳したり、席次表をもらったり…。
みんながギリギリに来ると、受付がすごく混んじゃうんです。
私も一度、受付が混んでて挙式に間に合いそうにならなかったことがあります。
ヒヤヒヤしちゃいました。
15~30分前に着けば、ゆったり受付を済ませられますよ。
2. 身だしなみを整える時間が取れる
結婚式場に着いたら、やっぱり身だしなみを整えたいですよね。
特に女性は、お化粧直しをしたりヘアスタイルを確認したり。
男性だって、髪型やネクタイを直したりすることがあるでしょう。
余裕を持って到着すれば、落ち着いて準備ができます。
3. 他のゲストとの交流時間が持てる
結婚式って、久しぶりに会う人がいたりしますよね。
15~30分前に到着すれば、挨拶を交わしたり、ちょっとおしゃべりする時間が取れるんです。
私も先日の結婚式で、学生時代の友人と再会できて、とっても嬉しかったです。
挙式前のこの時間、結構大切なんですよ。
4. 心の準備ができる
結婚式って、やっぱり特別な場所ですよね。
ちょっと緊張しちゃうこともあります。
15~30分前に着いておけば、深呼吸をして落ち着いたり、会場の雰囲気に慣れたりする時間が取れます。
ゆとりを持って参列できるって、とっても大切なことなんです。
状況別の結婚式の到着時間の目安
でも、すべての結婚式で15~30分前がベストってわけじゃないんです。
状況によって、到着時間の目安が変わってきます。
1. 挙式から参列する場合
挙式から参列する場合は、30分前の到着がおすすめです。
挙式って、時間通りに始まるものなんです。
遅刻すると、新郎新婦はもちろん、他のゲストにも迷惑がかかっちゃいます。
私の友人の結婚式で、遅刻してきた人がいて、みんなでヒヤヒヤしたことがありました。
30分前なら、余裕を持って準備ができますよ。
2. 披露宴からの参列の場合
披露宴からの参列なら、15分前でも大丈夫です。
披露宴は挙式と違って、少し時間に余裕があるんです。
でも、やっぱり早めに着いておいた方が安心ですよ。
3. 招待状に特定の時間が書いてある場合
招待状に「○時までにお越しください」って書いてあったら、その時間に合わせましょう。
新郎新婦が考えて指定した時間なので、それに従うのがマナーです。
私が参列した結婚式でも、招待状に記載された時間より早く着きすぎて、待合室がまだ開いてなかったことがありました。
ちょっと困っちゃいましたね。
4. 天候や交通事情が心配な場合
雨の日や雪の日、また交通渋滞が予想される日は、もう少し余裕を持った方がいいでしょう。
45分前くらいの到着を目指すといいかもしれません。
遅刻するよりは、早く着きすぎた方がずっといいですからね。
結婚式の到着時間の決め方のポイント
結婚式の到着時間、実はもっと柔軟に考えてもいいんじゃないかな、って私は思うんです。
新郎新婦との関係性で変える
例えば、新郎新婦との関係性によって、到着時間を変えてみるのはどうでしょう。
親しい友人や親族なら、もっと早めに行って、準備を手伝ったりするのもいいかもしれません。
逆に、会社の同僚の結婚式なら、あまり早すぎると気を遣わせてしまうかも。
その場合は、15分前くらいがちょうどいいかもしれませんね。
自分の性格や習慣を考慮する
それから、自分の性格や習慣も考慮に入れるといいと思います。
私はどちらかというと段取り重視タイプなので、30分前には必ず着くようにしています。
でも、のんびりタイプの友人は15分前でも全然平気みたい。
自分のペースで無理なく参列できる時間を選ぶのも大切だと思います。
会場の特徴を把握する
会場の特徴によっても、到着時間を調整するといいかもしれません。
例えば、駅から遠い会場なら、タクシーの待ち時間なども考慮して、もう少し余裕を持たせる。
逆に、駅直結のホテルなら、15分前でも十分かもしれません。
私が参列した山の中の結婚式場は、道がわかりにくくて、みんな予想以上に時間がかかっていました。
会場の下調べをしておくと、適切な到着時間が分かりますよ。
結婚式の受付に関するよくある質問
Q. 結婚式に遅刻しそうな時はどうすればいい?
もし遅刻しそうになったら、まず落ち着いて。
そして、できるだけ早く新郎新婦か、結婚式場に連絡することが大切です。
私の友人が電車のトラブルで遅刻しそうになった時、すぐに連絡してくれたので、みんなで対応を考えることができました。
連絡があれば、式次第を少し変更したり、席を空けておいたりできるんです。
それから、到着したらまず受付に行って、状況を説明しましょう。
静かに席に着くタイミングを教えてもらえるはずです。
遅刻は避けたいですが、どうしても遅れてしまった時は、丁寧な対応が大切ですよ。
Q. 結婚式の受付で何を準備すればいい?
結婚式の受付では、主に以下のものを準備しておくといいですよ。
- ご祝儀袋
- 招待状
- 筆記用具
ご祝儀袋は、必ず表書きを上にして両手で渡すのがマナーです。
招待状は、受付で確認されることがあるので、忘れずに持っていきましょう。
筆記用具は、芳名帳に記帳する時に必要です。
でも、最近は会場に用意してあることも多いんですよ。
それから、メッセージカードを書く機会があるかもしれないので、余裕があれば事前に考えておくのもいいですね。
私は、いつも受付でアタフタしちゃうので、前もって封筒にご祝儀を入れておいたり、メッセージの内容を考えておいたりします。
ちょっとした準備で、スムーズに受付を済ませられますよ。
まとめ
結婚式は受付時間の何分前に到着すればいいか、まとめてみました。
- 基本は受付時間の15~30分前に到着
- 挙式から参列する場合は30分前が目安
- 披露宴からなら15分前でも可
- 招待状に指定時間がある場合はそれに従う
- 天候や交通事情によっては更に余裕を
- 新郎新婦との関係性で調整してもOK
- 自分の性格や習慣も考慮に入れる
- 会場の特徴を把握して時間を調整
- 遅刻しそうな時は早めに連絡
- 受付ではご祝儀袋、招待状、筆記用具を準備
結婚式、楽しい思い出になりますように。
でも、時間に追われてバタバタするのは避けたいですよね。
ほんの少し早めに到着するだけで、余裕を持って参列できます。
きっと、新郎新婦の晴れの日を、心から祝福できるはずです。
みなさんも、素敵な結婚式の思い出を作ってくださいね。
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