結婚式の時間が早すぎ問題!美容院はいつどこで行く?

始発の電車に乗り込む結婚式の招待客の女性 挙式と披露宴

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「招待状を開いたら、結婚式の時間が朝10時スタート…。」

そんな招待状を受け取って、ちょっとだけため息をついちゃいました?

私も何度か朝早い結婚式に呼ばれた経験があります。

正直なところ、最初は「え~、早すぎない?」って思いましたよね。

でも、実は朝早い結婚式には意外と知られていないこんな理由やメリットがたくさんあるんです。

  • 朝早い結婚式は縁起が良いから選ばれる
  • 最近は朝早い結婚式を選ぶカップルが増えている
  • 早い時間の結婚式でも工夫次第で快適に過ごせる

今回は10年前に自分の結婚式を経験し、その後もたくさんの結婚式に参列してきた私が、朝早い結婚式のアレコレについて、とことん解説していきたいと思います。

これから朝早い結婚式に参列するあなたの不安や心配を、少しでも和らげられたらいいなと思います。

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結婚式の時間が早すぎるのはどうして?

実は、朝早い結婚式には深い理由があるんです。

私も最初は知らなかったのですが、日本では昔から「お祝いごとは午前中に行うと縁起が良い」という言い伝えがあるそうです。

これは、朝日が昇る時間帯が「始まり」を象徴し、新しい門出にふさわしいとされているから。

また、お年寄りの方々も参列しやすいというメリットもあります。

年配の方は夕方以降の外出を避けたい傾向にあるので、朝早い時間帯の方が安心して参加できるんですよ。

それに、昼食時に披露宴の料理を楽しめるっていうのも、実は大きなポイント。

お腹がすく時間帯と重なるので、美味しいお料理を十分に味わえるんです。

夕方の披露宴だと、夜ご飯の時間と重なってしまうこともありますからね。

結婚式の時間が朝早いのは今では常識?

「最近の結婚式って、みんな朝早いの?」

そんな疑問を持つ方も多いはず。

実はここ数年、朝早い時間帯の結婚式を選ぶカップルが増えているんです。

その理由の一つが、人気の結婚式場を確保するため。

たとえば、観光地や景色の良い場所にある人気の結婚式場は、土日のお昼の時間帯はすぐに埋まってしまいます。

そのため、朝早い時間帯や夕方以降の時間帯しか空いていないことも。

また、朝早い結婚式には、こんなメリットもあります。

  • 披露宴後の二次会までゆとりの時間が取れる
  • 日中の自然光で写真が綺麗に撮れる
  • 夏場は涼しい時間帯に式を挙げられる
  • 交通機関が空いていて移動がラク

でも、全ての結婚式が朝早いわけではありません。

やっぱり一番人気なのは11時~12時スタートの時間帯。次に人気なのが14時~15時スタートです。

つまり、朝早い結婚式は「常識」というよりは、様々な事情や希望を考慮した上での「選択肢の一つ」というわけです。

結婚式の時間が早すぎることに対してゲスト側に不満は出ていない?

ここで気になるのが、ゲストの本音。

正直に言うと、朝早い結婚式に対して不満の声がないわけではありません。

私の友人も「朝からバタバタするのが大変」「美容院の予約が取りづらい」といった不安を口にしていました。

特に女性ゲストからは、以下のような声が多く聞かれます。

  • 早朝料金がかかる美容院代の負担が気になる
  • 朝が弱いので準備が大変
  • 前日の夜更かしができない
  • 当日の朝食の時間が取れるか心配

でも、これは裏を返せば「準備さえ整えば問題ない」ということ。

実際、私も最初は不安でしたが、事前にしっかり準備をしておけば、朝早い結婚式でもスムーズに参列できることが分かりました。

むしろ、「早めに終わるので予定が立てやすい」「夜までゆっくり過ごせる」といったメリットを感じる人も少なくないんです。

大切なのは、朝早い結婚式特有の課題に対して、どう対策を立てるか。

次の段落では、その具体的な方法をご紹介していきます。

朝早い結婚式の場合、美容院はいつどこで行くのがベスト?

朝早い結婚式で一番の悩みが美容院選び。

私も実際に経験してみて、以下の3つの選択肢があることが分かりました。

1. 式場で準備する場合

多くの結婚式場には美容室が併設されています。

メリットは、会場に着いてからヘアセットができること。

朝早く起きて美容院に行く必要がないんです。

ただし、式場の美容室は予約が取りにくいことも。

人気の時間帯はすぐに埋まってしまうので、招待状が届いたらすぐに問い合わせるのがおすすめです。

2. 自宅近くの美容院を利用する場合

行きつけの美容院で早朝予約を取るのも一つの手。

ただし、早朝料金が発生することが多いので要注意。

たとえば、通常3000円のヘアセットが早朝だと4500円になることも。

でも、慣れた美容師さんにお願いできるので安心感はバツグン。

3. 前日にヘアセットする場合

前日の夕方にヘアセットをして、当日は崩れた部分を直すだけ、という方法も。

この場合、早朝料金がかからないのがメリット。

ただし、寝癖がつかないよう工夫が必要です。

私のおすすめは、シルクの枕カバーを使うこと。

普通の枕カバーだと髪の毛が引っかかって崩れやすいのですが、シルクだとツルツル滑るので髪型が崩れにくいんです。

それぞれの方法にメリット・デメリットがありますが、以下のような基準で選ぶと良いでしょう。

選択肢 おすすめな人
式場の美容室 朝早く起きるのが苦手な人
自宅近くの美容院 行きつけの美容院が早朝営業をしている人
前日セット 費用を抑えたい人

開始時間が早すぎる結婚式に参列するゲストの起床から準備、会場に行くまでの行動スケジュール

「朝早い結婚式、具体的に何時に起きればいいの?」

そんな疑問にお答えするため、10時スタートの結婚式を例に、タイムスケジュールを組んでみました。

前日までにやっておくこと

  • 靴を磨いておく
  • バッグの中身を整理しておく
  • アクセサリーなど小物類を準備しておく
  • 当日着る服にアイロンをかけておく
  • ご祝儀の準備を済ませておく

当日の動き方

以下は、会場まで30分かかる場合の例です。

  1. 6:00 起床
  2. 6:15 朝食
  3. 6:45 シャワー
  4. 7:15 美容院へ出発
  5. 7:30 ヘアセット開始
  6. 8:15 美容院を出発
  7. 8:30 自宅で着替え、メイク
  8. 9:00 自宅を出発
  9. 10:00 結婚式スタート

このスケジュールで見ると、起床から結婚式開始まで4時間。

一見すると余裕がありそうですが、実際にやってみると意外とギリギリになることも。

特に注意したいのが「予備の時間」を設けること。

たとえば、電車が遅延したり、道に迷ったり…。

そんな「もしも」の事態に備えて、30分程度の余裕を持たせるのがポイントです。

朝早い結婚式を快適に過ごすためのおすすめアイテム

これは私の経験から得た知恵なのですが、以下のアイテムを持参すると便利です。

  • ヘアブラシ(髪の乱れ直し用)
  • 油取り紙(メイク直し用)
  • ハンドクリーム(乾燥対策)
  • 携帯用歯ブラシ(食事後のケア)
  • 折りたたみ靴(帰り道用)

特におすすめなのが「携帯用ミスト」。

朝早くから動き回ると、メイクが崩れやすくなります。

そんな時、ミストを軽く吹きかけるだけで、メイクが長持ちするんです。

また、二次会まで時間が空く場合は、お着替えセットも持参すると便利。

かさばらない薄手のワンピースなら、小さめのバッグにも収まります。

よくある質問

朝早い結婚式について、みなさんからよく寄せられる質問にお答えします。

Q. 朝早い結婚式なのに二次会がある場合、時間が空きすぎませんか?

確かにその通りです。

朝10時スタートの結婚式の場合、披露宴は13時頃には終わってしまいます。

二次会は一般的に17時以降になることが多いので、4時間ほど時間が空いてしまうんです。

この時間の過ごし方として、以下のような方法があります。

  • 近くのカフェでおしゃべり
  • ホテルの部屋で休憩
  • 観光スポットを巡る
  • 一度帰宅してリフレッシュ

ポイントは、あらかじめ計画を立てておくこと。

特に、久しぶりに会う友人がいる場合は、この時間を使って近況報告できるのも朝早い結婚式ならではの魅力です。

Q. 朝早い結婚式の場合、前泊した方が良いですか?

これは、会場までの距離と移動手段によって変わってきます。

目安として、以下の場合は前泊をおすすめします。

  • 会場まで2時間以上かかる
  • 始発電車でも間に合わない
  • 乗り換えが多く、遅延リスクが高い

実際、私も2時間以上かかる結婚式の時は前泊しました。

朝からバタバタするよりも、ゆっくり準備できる方が気持ちに余裕が持てますよ。

まとめ:朝早い結婧式も準備次第で快適に過ごせる!

朝早い結婚式について、詳しくお話してきました。

最初は「早すぎる…」と思っても、準備さえしっかりしておけば、むしろ普段とは違う1日の始まり方を楽しめるかもしれません。

ここまでのまとめを続けて書かせていただきます。

今回の記事で分かった朝早い結婚式のポイントを、もう一度おさらいしておきましょう。

  • 朝早い結婚式には「お祝いごとは午前中が縁起がいい」という伝統的な意味がある
  • 会場の都合で朝早い時間帯しか空いていないケースも増加中
  • 美容院は「式場」「自宅近く」「前日セット」の3つの選択肢から選べる
  • 起床から式開始まで最低でも4時間の準備時間を確保する
  • 予備の時間として30分程度の余裕を持たせる

私自身、何度も朝早い結婚式に参列してきましたが、その度に新しい発見があります。

たとえば、朝早く起きて晴れやかな気持ちで参列すると、その日一日がなんだかとびきり特別な一日になるんです。

確かに準備は大変かもしれません。でも、新郎新婦の門出を祝うためなら、ちょっとくらい早起きも苦になりませんよね。

だって、結婚式って一生に一度の特別な思い出。

朝早い結婚式に招待されたら、それはあなたがその思い出の一部になれるチャンス。

ぜひ、前向きな気持ちで準備を楽しんでみてくださいね。

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