やめた方がいい結婚式場の7つの特徴!契約前に確認すべき点

テーブルの上に置かれた結婚式場のミニチュアを笑顔で眺める若いカップル 式場探し

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結婚式場選びって、本当に悩みますよね。

私も10年前に自分の結婚式場を決めるとき、何度も何度も見学に行って、夜も眠れないくらい迷った経験があります。

どの会場も素敵に見えるし、プランナーさんの説明も魅力的。でも、なんとなく違和感もある。

そんなモヤモヤした気持ちで契約を決めてしまって、後になって「あの時もっとよく考えればよかった」と後悔する人も少なくないんです。

そこで今回は、私の経験と、たくさんの先輩花嫁さんの体験談をもとに、「やめた方がいい結婚式場」の特徴と見分け方をお伝えしていきます。

この記事を読めば、以下のポイントがバッチリ分かりますよ。

  • 契約前に要チェック!危険な式場の特徴
  • 後悔しないための賢い見極め方
  • トラブルを避けるための具体的な対処法
  • 式場選びで絶対に譲れないポイント

それでは、具体的な内容に入っていきましょう。

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「やめた方がいい結婚式場」の条件とは?

どうして式場選びって、こんなにドキドキわくわくと同時に不安なんでしょうか。

私も結婚式場を決めるとき「この会場で本当に大丈夫かな?」ってずっと気になってました。

今から思えば、あの頃の不安な気持ちは全然無駄じゃなかったんです。

だって、式場選びで失敗すると取り返しがつかないことになるんですから……。

まずはココを要チェック!危険な式場の7つのポイント

先輩花嫁さんたちの経験から、特に注意が必要なポイントをまとめてみました。

  • 見積もりがあいまい。後から「実は…」と追加料金がどんどん出てくる
  • アクセスが不便なのに、送迎バスなどの対策がない
  • プランナーの説明が二転三転。「できます」が途中から「できません」に変わる
  • スタッフの対応が適当。挨拶もろくにしない
  • 料理の試食で出てきた内容と、実際の品質が全然違う
  • 打ち合わせの約束時間を平気で遅刻してくる
  • 持ち込み料が異常に高い。または持ち込みを一切認めない

「えっ!そんな式場あるの?」って思われるかもしれません。

でも、実際にこういった経験をした花嫁さんは結構多いんです。

見積もりの罠に要注意!

特に気をつけてほしいのが見積もりまわり。

私の友だちのケースをご紹介します。

美雪さん(仮名)は、最初50人で250万円という見積もりをもらっていました。ところが、実際の打ち合わせが進むにつれて…。

「このお花は別料金になります」
「この演出には追加費用が…」
「お色直しのヘアメイクは料金に含まれてません」

結果、最終的な支払額は400万円近くまで膨れ上がってしまったそうです。

スタッフの態度にも要注意!

もう一つ、見逃せないのがスタッフの対応。

「契約前はすごく親切だったのに、契約後は態度が急変!」なんて話もよく聞きます。

由美子さん(仮名)は、契約前のスタッフの態度があまりにも違和感があったため、別の式場に変更したそうです。

「なんとなく不安だな」って感じるスタッフの特徴は以下の通り。

  • 説明が曖昧でごまかすことが多い
  • 質問への回答が二転三転する
  • 打ち合わせ時間を平気で遅刻してくる
  • メールや電話の返信が遅い
  • こちらの希望をメモしない

「まぁ、たまたまかも」なんて思わないでくださいね。

そういった小さな違和感が、のちのち大きなトラブルになることが多いんです。

「やめた方がいい」と言われる結婚式場で式を挙げたらどんな点で後悔する?

さて、ここからはもっと具体的に、実際に「やめた方がいい」と言われる式場で挙式した場合の後悔ポイントをご紹介します。

これは私の友人や、たくさんの先輩花嫁さんの実体験をもとにまとめたものです。

予算面での後悔

一番多いのが予算まわりの後悔です。

具体的には以下のようなケース。

  • 見積もりより100万円以上オーバー
  • 打ち合わせのたびに追加料金が発生
  • 値引き交渉が一切通らない
  • 持ち込み料が想像以上に高額

たとえば、私の友だちの香織さん(仮名)は、当初の見積もりから最終的に150万円以上も費用が膨らんでしまったそうです。

「最初に提示された見積もりには、基本的なものしか含まれていなかったの。当日に必要な演出や装飾、衣装の小物類など、どんどん追加されていって…」

結局、貯金が底をつき、新婚旅行すら行けなくなってしまったとか。切ないですよね。

準備期間中のストレス

お金以外でも、こんな後悔の声が多く聞かれます。

  • プランナーとの連絡が取れない日々が続く
  • 打ち合わせの日程調整が難しい
  • 要望を伝えても「できません」の一点張り
  • 当日の進行予定表が二転三転

麻里子さん(仮名)は、プランナーとの打ち合わせに毎回イライラしていたそう。

「質問メールを送っても返信が遅い。電話しても『担当が不在』と言われる。こちらの希望は『検討します』と言われるだけで、具体的な返事がない…。結婚式の準備って楽しいはずなのに、ストレスばかりでした」

当日の進行に関する後悔

結婚式当日になって「え!?そんなはずじゃ…」と困ってしまうケースも少なくありません。

智子さん(仮名)は、当日になって次々とトラブルが発生したそうです。

「前日リハーサルでは『バッチリです!』って言われたのに、当日はスタッフの動きがバラバラ。お料理の提供時間も遅れるし、写真撮影の時間が足りなくなるし…。せっかくの特別な日なのに、ゲストの方に申し訳ない気持ちでいっぱいでした」

当日に起こりがちなトラブルをまとめてみました。

  • 料理の提供タイミングが遅れる
  • 写真撮影の時間が足りない
  • BGMや照明の切り替えミス
  • スタッフの連携が取れていない
  • 控室が狭くて着替えに時間がかかる

ゲストへの配慮が足りない

実は一番心が痛むのが、大切なゲストの方々への対応。

こんな声をよく耳にします。

「お年寄りの親族が多かったのに、エレベーターが1台しかなくて大行列に…」
「遠方から来てくれた友人が、駅からの送迎バスを待ちぼうけ」
「お料理の量が少なくて、お腹を空かせてしまった」

結婚式って、自分たちだけのものじゃないんです。

来てくださったゲストの方々にも、楽しい思い出として残ってほしいですよね。

契約前に「やめた方がいい結婚式場」を見抜くコツ

では、こういったトラブルを未然に防ぐには、どうしたらいいのでしょうか?

私も含め、たくさんの先輩花嫁さんの経験から、契約前にチェックすべきポイントが見えてきました。

見学時のチェックリスト

まずは、見学時に確認すべきポイントです。

  • ブライダルフェアでの料理の味と見た目
  • トイレや控室の清掃状態
  • スタッフの身だしなみと挨拶
  • エレベーターの数と場所
  • バリアフリー設備の有無
  • 駐車場の広さ

ここでワンポイントアドバイス!

私の場合は、わざと「トイレに行きたい」と言って、普段ゲストが使うトイレまで案内してもらいました。

そうすると、普段の清掃状態や、実際の動線がよく分かるんです。

見積もり確認時のチェックリスト

次に、絶対に確認しておきたい見積もりまわりのポイントです。

  • 見積もり内訳の細かい説明を求める
  • 追加料金が発生する可能性がある項目を確認
  • 支払いのタイミングと方法を確認
  • キャンセル料の規定を確認
  • 値引き交渉の可能性を探る

私の友人の恵美さん(仮名)は、こんな工夫をしていました。

「見積もりをもらったら、その場で『これって追加料金なしで、この内容で実現できますか?』って、一つひとつ確認していった。そうしたら、意外とたくさんの追加料金の可能性が見えてきたよ」

打ち合わせ時のチェックポイント

見積もり以外にも、打ち合わせの段階でチェックしておきたいポイントがたくさんあります。

私の場合は、最初の打ち合わせでこんなことを確認しました。

  • 担当プランナーは途中で変更になる可能性はあるのか
  • 打ち合わせの回数は何回くらいになるのか
  • メールや電話の対応時間はいつまでなのか
  • 当日の進行表はいつ頃できるのか
  • ドレスの試着は何回までできるのか

実は、この時の質問で式場の本性が分かることも。

「すみません、それは分かりません」
「担当者に確認してご連絡します」(でも連絡が来ない)
「それはできないと思います」

こんな曖昧な返事ばかりが返ってくる式場は要注意です。

「やめた方がいい結婚式場」しか選べない場合の対処法

さて、ここまで読んでくださって「うちの地域、どの式場も似たような感じなんだけど…」って思った方もいらっしゃるかもしれません。

大丈夫です。そんな時の対処法もご紹介します。

優先順位をハッキリさせる

まずは、自分たちにとって「絶対に譲れないポイント」を明確にしましょう。

私の友人の結花さん(仮名)は、こんな風に優先順位をつけたそうです。

「私たちの場合は『料理の質』と『アクセスの良さ』を最優先にしました。だから、装花は少なめ、ドレスは1着だけ、引き出物もシンプルにして、その分料理にお金をかけました」

ちなみに、私が先輩花嫁さんから聞いた「譲れないポイント」の例は以下の通り。

  • 両親が喜ぶ演出ができること
  • 友人が楽しめる会場の雰囲気
  • 写真がキレイに撮れる式場の造り
  • ゲストの負担が少ない立地条件
  • 予算内で収まる見積もり

時期と曜日で選択の幅を広げる

実は、結婚式の費用は時期と曜日でかなり変わってきます。

たとえばこんな日程なら、基本見積もりがグッとお得に。

  • 1月や2月の寒い時期
  • 7月、8月、9月の暑い時期
  • 平日や仏滅の日取り
  • 午前中からの挙式スタート

式場選びの第一候補が「やめた方がいい結婚式場」しかない場合は、日程を変更することで選択の幅が広がるかもしれません。

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ゲストの数で調整する

実は、招待人数を少し減らすだけでグンと選択肢が増えることも。

たとえば、80人規模から60人規模に変更するだけで、こんなメリットが。

  • 一人当たりの料理の質を上げられる
  • 装花やお花の予算が増える
  • 控室の心配が減る
  • 当日の進行がスムーズになる

もちろん、「呼びたい人が呼べない」というデメリットはあります。

でも、本当に大切な人だけに絞ることで、かえって心のこもった結婚式になるかもしれません。

よくある質問

結婚式場選びについて、みなさんからよく寄せられる質問にお答えします。

Q.複数の式場を見学するのは非常識?

いいえ、まったく問題ありません!

むしろ、3~4件は見学することをオススメします。

比較することで、各式場の特徴がよく分かりますし、交渉の材料にもなります。

ただし、「ここに決めます!」と言って見積もりをもらっておきながら、他の式場と比較するのはNG。

見学の段階では「検討中です」とハッキリ伝えましょう。

Q.式場との打ち合わせ回数の目安は?

一般的には4~6回程度です。

ただし、これは「対面での打ち合わせ」の回数。

実際はメールでのやり取りも含めると、もっと多くなります。

私の経験では、プランナーさんとスムーズにコミュニケーションが取れる式場かどうかは、最初の2回の打ち合わせでだいたい分かりました。

後悔しない結婚式場選び、実はカンタンです

ここまで「やめた方がいい結婚式場」について、私の経験と先輩花嫁さんたちの体験をもとにお話ししてきました。

最後に、この記事のポイントを整理しておきましょう。

  • 見積もりがあいまい、スタッフの対応が適当、設備が不十分な式場は要注意
  • 費用面での後悔が最も多く、当初の見積もりから100万円以上アップするケースも
  • プランナーとの打ち合わせがスムーズに進まず、準備期間中のストレスに
  • 当日の進行に不安を感じるスタッフの対応は、契約前に見抜くことが可能
  • 時期や曜日、人数の調整で選択肢は広がる

私がこの記事を書いたのは、あなたには素敵な結婚式を挙げてほしいから。

結婚式って、一生に一度の特別な思い出です。後悔のない式場選びをして、きらきら輝く素敵な一日を過ごしてほしい。

それには「やめた方がいい結婚式場」を避けることが、とっても大切なんです。

この記事を読んでくださったあなたなら、きっと賢い選択ができるはず。自信を持って、理想の結婚式場探しを楽しんでくださいね。

テキパキと準備を進めて、素敵な結婚式が挙げられますように!

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