結婚式の親族控室での挨拶の例文まとめ!新郎新婦の両親向け

結婚式場の親族控室で挨拶を交わす新郎新婦の両親 挙式と披露宴

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結婚式の親族控室での挨拶って、本当に緊張しますよね。

10年前に挙げた私の結婚式でも両親はすごく緊張したって言ってました。

特に相手のご親族との初対面での挨拶は、何を話せばいいのか、どんな言葉を選べばいいのか、とても悩んだとか。

きっとあなたも同じような不安を感じていることと思います。

でも、大丈夫です!

今回は、私が身近で見てきた経験と先輩花嫁のご両親たちの体験談をもとに、親族控室での挨拶のコツをお伝えしていきますね。

この記事では、以下のポイントを詳しく解説していきます。

  • 親同士の挨拶で使える便利な例文集
  • 親戚への挨拶で役立つ言葉選びのヒント
  • 親族紹介を成功させるためのちょっとした工夫

これからお話しする内容を参考にしていただければ、きっと素敵な思い出に残る挨拶ができるはずです。

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結婚式の親族控室での親同士の挨拶のお手本

結婚式当日、親族控室での最初の挨拶。

とくに緊張するのが、相手のご両親との挨拶ですよね。

まずは基本の挨拶例文から見ていきましょう。

新郎側の親から新婦側の親への挨拶例

「本日はお忙しい中、○○さん(新婦)とご親族の皆様にお越しいただき、誠にありがとうございます。私ども○○家の長男(名前)がこのたび○○さんという素晴らしい方とご縁をいただき、心より感謝しております。これからは両家力を合わせ、ふたりを見守り、支えていければと思っております。本日はどうぞよろしくお願いいたします。」

こんな感じの定番フレーズから始めるのがおすすめです。

続けて、こんな言葉を添えるのも素敵ですよ。

「この度は、私どもの息子と○○さんとのご縁を結んでいただき、心より感謝申し上げます」

ちょっと堅苦しく感じるかもしれませんが、大切な場面だからこそ、丁寧な言葉づかいで気持ちを伝えたいですよね。

新婦側の親から新郎側の親への挨拶例

「本日はおめでたい席にお招きいただき、誠にありがとうございます。(娘の名前)が、このたび○○さんという立派な方とご縁をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。至らない点も多いかと存じますが、どうぞ末永くよろしくお願い申し上げます。本日はどうぞよろしくお願いいたします。」

新婦側からは、このような言葉から始めると良いでしょう。

そして、こんな言葉を続けると、より気持ちが伝わります。

「この度は、私どもの娘を○○家の一員として迎えていただき、心より感謝申し上げます」

共通して使える挨拶例

両家どちらからでも使える、こんな言葉もおすすめです。

「本日はお忙しい中お集まりいただき、ありがとうございます。こうして両家が顔を合わせることができ、大変うれしく思います。ふたりを温かく見守りながら、これから一緒に楽しく交流していければと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。」

「本日はおめでとうございます。二人の幸せな門出を心よりお祝い申し上げます」

「これからは私どもも親戚として末永くお付き合いさせていただければ幸いです」

このような言葉を交わすことで、あたたかな雰囲気が生まれます。

結婚式の親族控室で新郎新婦の両親が親戚へ挨拶をする際のお手本

次は、親族控室に集まった親戚の方々への挨拶について見ていきましょう。

新郎の両親からの挨拶例

「本日は、私どもの息子の結婚式にお越しいただき、誠にありがとうございます」

このような基本的な挨拶から始めて、続けてこんな言葉を添えると良いですね。

「皆様のご出席を賜り、心より感謝申し上げます。これからの新生活を温かく見守っていただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます」

新婦の両親からの挨拶例

「本日は、娘の晴れの日にご参列いただき、誠にありがとうございます」

まずはこのような言葉から始めましょう。

そして、こんな言葉を続けると気持ちが伝わります。

「皆様のご臨席を賜り、大変光栄に存じます。今後とも、新しい家族となる二人をどうぞよろしくお願い申し上げます」

結婚式の親族控室で親族紹介する際のマナー集

さて、ここからは親族紹介のマナーについて、詳しくお話ししていきましょう。

紹介の基本的な順番

親族紹介には、基本的な順番があります。

  • まずは新郎側から始める
  • 血縁の近い順に紹介する
  • 年齢が上の方から紹介する

具体的な紹介の順番は以下の通りです。

  1. 父親
  2. 母親
  3. 祖父母
  4. 兄弟姉妹とその配偶者
  5. おじ・おば

親族紹介での注意点

親族紹介では、以下のようなポイントに気を付けましょう。

  • 身内には敬称をつけない
  • 相手の目を見てしっかりとした声で話す
  • 笑顔を忘れずに和やかな雰囲気を作る
  • 紹介の際は相手の名前を呼ぶと親しみが増す

私が経験して分かった大切なこと

実は、親族紹介で一番大切なのは「気持ち」なんです。

たとえ言葉に詰まっても、笑顔で誠実に対応すれば、きっと相手に気持ちは伝わります。

形式張らずに、自然体で臨むのがいいと思います。

よくある質問

親族控室での挨拶や紹介について、よくある質問にお答えしていきますね。

Q. 親族紹介の時間はどのくらい取ればいい?

人数にもよりますが、20分程度が目安です。

あまり長すぎると、ダラケてしまらない雰囲気が漂ってしまいます。

Q. 欠席者の紹介は必要?

兄弟など、近い親族が欠席の場合は、簡単に触れる程度で大丈夫です。

たとえば「新郎の姉は遠方に住んでおり、本日は欠席させていただいています」といった具合です。

まとめ:心を込めた挨拶で、温かな親族の輪を広げよう

今回は、結婚式の親族控室での挨拶について詳しくお話ししました。

ポイントをまとめると、以下のようになります。

  • 丁寧な言葉遣いを心がけつつ、温かみのある挨拶を
  • 基本の順番に従って、落ち着いて親族紹介を
  • 形式にとらわれすぎず、誠実な気持ちで臨む
  • 笑顔を忘れずに、和やかな雰囲気作りを心がける

きっとあなたも、素敵な挨拶ができるはずです。

この記事が、結婚式当日の不安解消に少しでもお役に立てば嬉しいです。

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