挙式と披露宴の呼ぶ人の違い!優先すべきゲストの基準とは?

挙式会場と披露宴会場の模型を眺める若いカップル 準備

※プロモーションが含まれています

結婚式の準備を進めていく中で、いちばん頭を悩ませるのが「誰を呼ぶ?」という問題ですよね。

たとえば、「会社の上司は挙式から呼ばなきゃダメなの?」「仲のいい友達は披露宴からでいい?」なんて迷いませんか?

私も10年前に結婚式を挙げたとき、本当に悩みました。

でも大丈夫です!今回は、挙式と披露宴、それぞれの場面でどんな人を呼べばいいのか、具体的にお伝えしていきますね。

  • 挙式には親族を中心に本当に大切な人だけを呼ぶ
  • 披露宴はより広い範囲のゲストを招待できる
  • 呼ぶ・呼ばないの線引きはお二人の気持ちを大切に

それでは、挙式と披露宴それぞれの場面で、具体的にどんな人を呼べばいいのか、詳しく見ていきましょう!

\結婚式が100万円以上オトクになることも!/

【ハナユメとは?】

✓全国の結婚式場が探せるサイト
✓プロが式場探しをお手伝い
✓通常より結婚費用がオトクになる

>>>公式サイトはこちら<<< ハナユメで結婚式場を探してみる! 式場見学とフェア参加で電子マネーがもらえますよ

挙式と披露宴に呼ぶ人の違いって?知っておきたい基本ルール

そもそも、挙式と披露宴では呼ぶ人の基準が大きく違います。

挙式は、おふたりの「誓いの儀式」。だから、本当に大切な人だけを呼ぶ場になります。

一方の披露宴は、結婚のお披露目とお世話になった方々への感謝を伝える場。より広い範囲の方を呼べるんですよ。

私の結婚式のときも、挙式は親族と親友だけにしました。

でも披露宴には、仕事でお世話になった方や学生時代の友達など、たくさんの方に来ていただきましたよ。

それぞれの特徴を、もう少し詳しく見ていきましょう!

挙式に呼ぶ人の特徴

挙式に呼ぶ人は、こんな感じです。

  • 両家の両親や兄弟姉妹など、直系の親族
  • 祖父母やおじ・おば、いとこなど、親戚
  • 本当に親しい友人(数人程度)
  • 主賓を務めてもらう上司や恩師

披露宴に呼ぶ人の特徴

披露宴は挙式よりもゲストの範囲が広がります。

  • 職場の上司や同僚
  • 学生時代の友人グループ
  • サークルやバイト先の仲間
  • 両親の友人や知人

このように、挙式と披露宴では呼ぶ人の範囲がガラッと変わるんです。

挙式に絶対に呼ぶ必要がある人って、どんな人?

ここからは、挙式に「絶対に呼ぶべき人」について、くわしく説明していきますね。

私も結婚式を挙げるとき、このリストを参考に招待する人を決めました!

1. 両家の両親

これは言うまでもありませんよね。

結婚式の主役は新郎新婦だけど、両家の両親も大切な主役です。

生まれてから今日までずっと見守ってくれた両親に、これからの人生を誓う瞬間を見てもらいましょう。

2. 兄弟姉妹

兄弟姉妹も、挙式には必ず呼びたい存在です。

小さい頃から一緒に育った兄弟姉妹だからこそ、新しい家族が増える瞬間を見守ってもらいたいですよね。

既婚の兄弟姉妹がいる場合は、その配偶者(義理の兄弟姉妹)も忘れずに!

3. 祖父母

祖父母も、挙式には必ず呼びたい存在です。

「孫の結婚式を見られて本当に幸せ」という祖父母の笑顔は、きっと一生の宝物になるはず。

ただし、遠方から来られる場合は、体調面や移動手段などもしっかり確認しておきましょう。

4. 親族の中でも特に親しい人

おじ・おば、いとこなど、親族の中でも特に親しい人も挙式に呼びましょう。

「よく遊びに来てくれたおば」「一緒に旅行に行ったいとこ」など、思い出深い親族は挙式から参加してもらうと喜んでくれますよ。

5. 特別な友人

友人は、本当に親しい人だけを厳選して呼びましょう。

たとえば、こんな人です。

  • 幼なじみ
  • 学生時代からの親友
  • お付き合いのきっかけを作ってくれた友人
  • 結婚式に呼んでくれた特に親しい友人

私の場合は、高校時代からの親友2人だけを挙式から呼びました。

「私たちの門出を見守ってほしい」という気持ちを伝えたら、とても喜んでくれましたよ。

披露宴だけでもOK!招待するゲストリストの作り方

次は、披露宴だけに呼べばいい人のリストを見ていきましょう。

これが分かると、招待状を出す範囲がグッと決めやすくなりますよ。

1. 職場の同僚や上司

職場の人は、基本的に披露宴からの参加で十分です。

ただし、「同じ部署の人は全員呼ぶ」「課長以上の役職の人を呼ぶ」など、ある程度線引きをはっきりさせた方が良いでしょう。

中途半端な基準だと、呼ばれなかった人が気を悪くする可能性もありますからね。

2. 学生時代の友人グループ

部活やサークル、ゼミの友達など、グループ交際の友人は披露宴からで大丈夫。

ただし、グループ内で親密度に差がある場合は要注意!

「あの子は呼ばれたのに、私は呼ばれなかった」なんて気まずい思いをさせないように、グループ単位で招待を考えましょう。

3. 両親の知人

両親の友人や、会社の同僚なども披露宴からの参加でOKです。

ただし、両親と相談して「どこまで呼ぶか」はしっかり決めておきましょう。

私の場合は「うちの会社の部長さんも呼びたい」という母の希望で、急きょ披露宴の人数を増やした経験があります(笑)

4. 習い事の先生や趣味仲間

ピアノの先生や、英会話教室の仲間など、習い事つながりの人も披露宴からでOK。

「この人には来てほしいな」と思う方を中心に、無理のない範囲で声をかけましょう。

そもそも「挙式」と「披露宴」は何がどう違う?基本の”き”から解説

ここで改めて、挙式と披露宴の違いについて整理しておきましょう。

これが分かると「なぜ呼ぶ人が違うのか」がスーッと理解できるはずです。

挙式の特徴

挙式は、新郎新婦が愛を誓い合う神聖な儀式。

  • 時間は30分程度と短め
  • 厳かな雰囲気で進む
  • 親族中心の少人数
  • 誓いの言葉を交わす

私の挙式は教会式でしたが、牧師さまの前で誓いの言葉を交わすとき、本当に身が引き締まる思いでした。

披露宴の特徴

披露宴は、結婚の報告とお祝いの宴。

  • 時間は2時間半程度
  • 華やかで楽しい雰囲気
  • 大人数でにぎやか
  • ゲストへの感謝を伝える

披露宴は本当に楽しい時間でした!

学生時代の友達と久しぶりに再会したり、職場の上司が意外な一面を見せてくれたり。

そんなサプライズがたくさんあって、あっという間に時間が過ぎていきましたよ。

挙式と披露宴の両方、または披露宴のみに招待する場合のマナー

最後に、招待状を出すときのマナーについて説明しますね。

これを知っておくと、招待する側も招待される側も気持ちよく当日を迎えられます!

挙式と披露宴の両方に招待する場合

両方に招待する場合は、以下のポイントに気をつけましょう。

  • 招待状は1ヶ月半前までに発送
  • 挙式と披露宴の時間を明記
  • 服装の指定があれば記載
  • 送迎バスの有無を明記

私の経験では、遠方から来てくれる方への配慮も大切です。

宿泊先の案内や、最寄り駅からの地図なども同封すると喜ばれますよ。

披露宴のみに招待する場合

披露宴だけの場合は、こんなポイントに気をつけましょう。

  • 「披露宴」という言葉を必ず明記
  • 集合時間は余裕を持って設定
  • 受付の場所を分かりやすく説明
  • 会場の正式名称を記載

私の友人の結婚式で「挙式からあるのかな?」と勘違いしてしまったことがあります。

招待状には「披露宴からお越しください」とハッキリ書いておくと親切ですね。

よくある質問にお答えします!

さて、ここまで挙式と披露宴の違いについて説明してきましたが、まだ気になることはありませんか?

よく聞かれる質問に答えていきますね。

Q. 挙式に呼ばれなかった人を気遣う必要はある?

「披露宴だけの招待で失礼かな…」と心配する方も多いと思います。

でも大丈夫!

挙式はあくまでも「誓いの儀式」なので、親族や親しい友人以外は披露宴からの参加が一般的です。

むしろ「挙式から出席しなきゃいけないの?」と負担に感じる人もいるくらい。

特別なフォローは必要ありませんよ。

Q. 親族なのに披露宴だけの招待ってあり?

実は、アリです!

たとえば、遠方に住んでいるいとこや、普段あまり会わない親戚の場合は、披露宴だけに招待しても問題ありません。

ただし、事前に両親とよく相談して、親族間で気まずい思いをさせないように気をつけましょう。

まとめ:挙式と披露宴の呼ぶ人の違い

今回は、挙式と披露宴でどんな人を呼べばいいのか、具体的にお伝えしてきました。

最後に、重要なポイントをおさらいしておきましょう。

  • 挙式は親族と特に親しい友人のみ
  • 披露宴は幅広い友人や知人を招待可能
  • 招待する範囲は、おふたりの気持ちを大切に
  • 招待状は披露宴か両方かをハッキリ明記
  • 遠方ゲストへの配慮も忘れずに

ゲストリストを考えるのは本当に大変な作業ですが、おふたりの気持ちを第一に考えて決めていってくださいね。

きっと素敵な結婚式になるはずです!

コメント

error: クリックは制限されています