結婚式のお呼ばれって楽しみなはずなのに、夏場は「汗でドレスが汚れちゃわないかな…」「ドレス姿で電車やバスに乗るの恥ずかしいな…」って不安になりますよね。
私も夏の結婚式に何度もお呼ばれされた経験があるので、そんなあなたの気持ち、とてもよく分かります。
でも大丈夫!今回は、暑い夏でもお呼ばれドレスで会場まで行くときの不安を解消する方法を、私の体験談を交えながら詳しくお伝えしていきますね。
結論から言うと、夏の結婚式でドレスを着る際のポイントは以下の3つです。
- 夏でも会場までドレスで行くのは一般的なので気にしなくてOK
- 汗が気になる場合は会場で着替えるのもあり
- 会場や交通機関の冷房対策として羽織ものは必須
それでは、夏の結婚式でドレスを着るときの悩みを、一つずつ詳しく解決していきましょう。
夏の結婚式でもドレスで会場まで行くのが普通なの?
「夏の暑い時期に、薄手のドレスを着て会場まで行くのって浮いちゃわないかな…」
そんな不安を抱えているあなたに、まず伝えたいことがあります。
結婚式が行われる週末は、あなたと同じようにドレスを着て移動している人がたくさんいるんです。
たとえば私の場合、先日友人の結婚式に出席した時のこと。
電車に乗っていたら、同じ車両に3組もドレス姿の女性がいて「みんな結婚式に向かうんだな」とちょっとほっとした経験があります。
週末の電車には、ドレスを着た女性の姿は珍しくないんですよ。
特に人気の結婚式場がある駅や地域では、土日祝日に行くとドレスやスーツ姿の人をよく見かけます。
むしろ電車に乗っているみんなは、「あぁ、結婚式に行くんだな」と思うくらい。
だから、ドレス姿で移動することを気にする必要はないんです。
でも、ドレスを着たまま移動するのは気が引けるなぁ…という場合は、後で詳しく説明しますが、会場で着替えるという選択肢もあります。
私の友人にも、汗っかきなので夏場は必ず会場で着替えるようにしているという人がいますよ。
夏の結婚式にドレスで会場まで行くデメリット
とはいえ、夏の暑い時期にドレスを着て移動するのは、いくつか気を付けたいポイントがあります。
ここでは、夏の結婚式でドレスのまま移動する際のデメリットを、私の経験も交えながらご紹介しますね。
汗でドレスが台無しに
やっぱり一番の心配は汗ジミ問題。
特に夏の日差しが照りつける真昼間に移動する場合は要注意です。
私も以前、8月の結婚式でドレスを着たまま20分ほど歩いて会場まで行った時のこと。
到着したら背中や脇の下が汗でびっしょり…。
慌てて化粧室で汗を拭いたものの、せっかく着たドレスに汗ジミができてしまい、写真を撮る時も気になってしまいました。
化粧崩れのリスク
汗の問題は、ドレスだけではありません。
せっかく時間をかけてメイクしても、汗で崩れてしまう可能性が。
特に夏場は、ファンデーションが落ちやすかったり、アイメイクがにじんだりしがち。
結婚式では写真を撮る機会も多いので、メイク崩れは大きな悩みの種になってしまいます。
髪型が崩れやすい
夏の暑い時期は、汗や湿気で髪型も崩れやすくなります。
せっかく美容院でセットしてもらっても、移動中の汗で前髪がペタッとしたり、巻き髪がとれたり…。
私も何度か、会場に着いてから急いで直した経験があります。
疲れやすい
普段着慣れないドレスや、ヒールのある靴で移動するのは想像以上に疲れます。
特に夏場は、暑さで体力も奪われがち。
結婚式が始まる前から疲れてしまうのは避けたいところ。
夏にドレスのまま結婚式場に行く場合のマナー(上から何か羽織ったほうがいい?)
結婚式場まで行くのに、夏場はドレスの上に何か羽織るべき?
そんな疑問を持っているあなたのために、私の経験をもとにお話しさせていただきますね。
ドレスの上に羽織るものについて
結論から言うと、夏場でもドレスの上には何か羽織物があった方がベター。
その理由は大きく分けて3つあります。
- 会場や交通機関の冷房対策として必須
- 日差し対策にもなる
- 露出が気になる場合のカバーにもなる
たとえば私の場合、夏の結婚式では必ず薄手のカーディガンを持参するようにしています。
なぜかというと、結婚式場って意外と冷房が効いているんです。
「暑い夏なんだから、羽織なんて必要ないでしょ!」なんて思っていたら、式場に着いた途端ガタガタ震えた経験が…。
だから、夏場こそ羽織物は必須アイテムなんです。
夏場におすすめの羽織物
では具体的に、どんな羽織物がいいのでしょうか?
私のおすすめは、以下の3つ。
- 薄手のカーディガン
- シフォン素材のボレロ
- レース素材のストール
特にシフォン素材のボレロは、見た目も涼しげで夏の結婚式にぴったり。
ドレスとの相性も良く、上品な雰囲気を演出できますよ。
それに、薄手の素材なら荷物にもならないのがポイント。
クロークに預けるときもコンパクトにたためて便利なんです。
夏に汗が気になるなら式場でドレスに着替えてもいい?そういう人はいる?
実は最近、夏場の結婚式で会場に着いてからドレスに着替える人が増えているんです。
私の周りにも「夏の結婚式は絶対に会場で着替える!」という友人がちらほら。
なぜなら、会場で着替えるメリットがたくさんあるからなんです。
会場で着替えるメリット
- 汗をかいてドレスを汚す心配がない
- 移動がラク
- 髪型やメイクが崩れにくい
- ドレスにシワがつきにくい
たとえば私の友人の美咲(仮名)は、汗っかきな体質で夏の結婚式は必ず会場で着替えるそう。
「着替えた方が断然ラク!」と太鼓判を押していました。
特に電車での移動が長い場合は、会場で着替える選択肢も十分アリだと思います。
会場で着替える時の注意点
とはいえ、会場で着替える場合は事前の準備が大切。
以下のポイントに気を付けましょう。
- 会場に更衣室があるか確認する
- 着替える時間を考慮して早めに会場入りする
- 着替え用の荷物は最小限に抑える
- 移動時の服装もある程度きちんとした装い
私も一度、会場で着替えようと思ったのに更衣室がなくて焦った経験が。
事前に会場に電話で確認するか、新郎新婦に聞いておくのがベストです。
また、会場によっては着替えの時間制限がある場合も。
余裕を持って行動することをおすすめします。
よくある質問
夏の結婚式のお呼ばれドレスについて、みなさんからよく寄せられる質問にお答えしていきますね。
Q. ドレスで電車に乗るのが恥ずかしい場合、タクシーを使った方がいい?
会場までタクシーを使うのもアリですが、実は土日のお昼間なら電車でドレス姿の人をよく見かけるんです。
私も何度か電車でドレス姿の人と目が合って、お互いにニコッと微笑み合った経験が。
「あ、この人も結婚式かな」って、なんだか嬉しくなりますよね。
でも、どうしても人目が気になるという場合は、タクシーを使うのもいい選択肢。
特に真夏の直射日光が照りつける時間帯なら、タクシーなら汗をかかずに済みますよ。
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Q. 夏に汗が気になって式場でドレスに着替える場合、式場までは普段着で行っていい?
普段着といっても、ある程度きちんとした服装を心がけましょう。
なぜなら、結婚式場やその周辺には正装した人が多いので、あまりにもカジュアルな服装だと浮いてしまうことも。
私の友人の真理子(仮名)は、夏の結婚式で会場に着替えるときは「シンプルなワンピースにフラットシューズ」という組み合わせにしているそう。
これなら見た目もきちんとしているし、着替えも楽チン。
「スニーカーとジーンズの組み合わせ」といったラフな格好は避けて、爽やかできちんとした印象の服装で向かうのがベスト。
たとえば、以下のような服装がおすすめ。
- ひざ丈のワンピース
- スカートにブラウスの組み合わせ
- パンツスタイルならきれいめパンツにシャツ
これなら、会場で他のゲストと鉢合わせしても恥ずかしくないですよ。
まとめ
夏の結婚式、ドレスで会場まで行くのはやっぱり悩みがつきものですよね。
私も何度も経験してきましたが、暑さ対策と冷房対策をしっかりすれば、楽しく過ごすことができます。
今回お伝えした内容を、もう一度おさらいしておきましょう。
- 週末の電車にはドレス姿の人が多いので気にしなくてOK
- 暑さ対策として薄手の羽織物は必須アイテム
- 汗が気になる場合は会場で着替えるのもアリ
- 会場で着替える場合は事前確認と時間の余裕が大切
夏の結婚式は暑さとの戦いになりがちですが、事前の準備さえしっかりすれば快適に過ごせます。
この記事を読んでくださったあなたが、夏の結婚式を楽しく過ごせますように。
私からのアドバイスは以上です。
それでは、素敵な結婚式のお呼ばれを楽しんでくださいね!
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