ブライダルフェアに「何回も行って大丈夫かな…」「バレたらマズイかも…」「もう行き過ぎ?」って不安になりますよね。
私も10年前に結婚式を挙げた時、同じような気持ちでした。
でも今振り返ると、たくさんのブライダルフェアに参加して本当に良かったと思っています。
結論から言うと、ブライダルフェアは行けるだけ行った方がいいんです。なぜなら……
- 特典が貰えてお得
- 会場の比較検討がしやすい
- 結婚式のイメージが具体的になる
- 値引き交渉の材料になる
私の経験から言うと、3会場以上は絶対に見学した方がいいですよ。
今回は、ブライダルフェアに何度も参加することのメリットやデメリット、注意点などを詳しくお伝えしていきます。
ブライダルフェアに行きまくるべき?何回も行く8つのメリット
結論からいうと、「ブライダルフェアには行きまくるべき」です。
なぜかというと、こんな8つのメリットがあるからなんですよ。
1. 豪華な特典がもらえる
ブライダルフェアに参加すると、ほとんどの会場で素敵な特典が貰えるんです。
- QUOカードや商品券
- ドレスの割引券
- 記念写真の撮影権
- ホテルのディナー券
私の場合は、ギフトカードや美容グッズ、さらには試食会への招待など、1回の参加で1万円相当の特典を獲得できました。
2. 会場の比較検討が容易に
実際に足を運んで見ないと分からないことってたくさんあるんです。
写真やネットの情報だけじゃ伝わらない雰囲気も、実際に訪れることで体感できます。
私の場合、最初に見た会場が素敵すぎて「ここに決めよう!」って思ったんですね。
でも、実は他の会場を見てから「あ、こっちの方が私たちらしい」って気付けました。
ブライダルフェアに行きまくると、式場のこんな違いが確認できますよ。
- スタッフの対応の違い
- 実際の会場の広さ感
- 階段や動線の使いやすさ
- 窓からの眺めや自然光の入り方
3. 料理の味が確認できる
ブライダルフェアの試食会って、本当にありがたいんです。
結婚式の料理って、実は予算の大きな部分を占めるんですよ。
私たちの時は、3会場の試食を体験して、味の違いのほか、以下の点がはっきり分かりました。
- 料理の味や温度
- 盛り付けの美しさ
- 提供のタイミング
- アレルギー対応の柔軟さ
ゲストに喜んでもらえる料理選びって、とっても大切なポイントなんですよね。
4. 予算の相場感がつかめる
たくさんの会場を見ることで、結婚式の予算って実はかなり交渉の余地があることが分かってきます。
- 基本プランの相場
- 追加オプションの料金感
- 値引きできる項目
- 季節による料金の違い
私の場合、最初は提示された金額をそのまま受け入れるしかないと思っていました。
でも、複数の会場を回ることで、値引き交渉のコツが見えてきたんです。
5. 具体的なイメージが湧いてくる
何回も足を運ぶことで、自分たちの結婚式のイメージがどんどん具体的になっていくんです。
- 会場の装飾スタイル
- 写真の撮影ポイント
- ゲストの過ごしやすさ
- 親族控室の使い方
私の時も、最初は「なんとなく可愛い感じ」としか思い描けなかったのが、いろんな会場を見ることで「あ、私たちはこういう雰囲気がいいんだ!」って気付けました。
6. 交渉力がアップする
複数の会場を見ることで、自然と交渉力が身についていくんです。
知識が増えれば増えるほど、適切な質問ができるようになります。
- プランの組み方のコツ
- 見積もりの読み方
- 値引き交渉の進め方
- 特典の引き出し方
他の会場の情報を知っているっていうのは、すごく強い味方になりますよ。
私の時も「あそこの会場では○○が含まれていたんですが」って言うと、プランナーさんが柔軟に対応してくれました。
7. トレンドが分かってくる
結婚式のトレンドって、どんどん変化しているんです。
たくさんのフェアに参加することで、今どきの結婚式事情がよく分かってきます。
- 人気の演出アイテム
- おすすめの写真スポット
- 最新のドレストレンド
- ゲストが喜ぶサービス
最近はフォトウェディングを取り入れたり、おしゃれな演出を楽しんだり…私の時には無かったような素敵なアイデアがたくさんあって、見るたびに新しい発見があるはず。
8. プランナーとの相性が分かる
実は、これがすっごく大切なポイントなんです。
結婚式の準備って、プランナーさんと何度も打ち合わせをするんですよ。
そんななかで浮き彫りになるのが、こんな点。
- コミュニケーションの取りやすさ
- 提案の具体性
- 予算への配慮
- 経験値の違い
私の時は、最初に出会ったプランナーさんの対応が良くて、すぐに決めそうになりました。
でも、他の会場も見てみたら、もっと私たちの希望を細かく聞いてくれるプランナーさんに出会えたんです。
ブライダルフェアに行きまくっていることは式場側にバレない?
この不安、すっごく分かります!
私も最初は「バレたらマズイかな…」ってドキドキしてました。
でもね、実はそんなに心配することはないんです。
むしろ、きちんと比較検討している姿勢は好印象になることも。
式場側の本音
実は、式場側も参加者が他会場を見学することを想定しているんです。
私がプランナーさんに「他の会場も見学してます」って正直に伝えたら、「そうですよね!大切な一日ですもんね」って逆に親身になってくれました。
- 比較検討は当たり前という認識
- むしろ真剣さの表れとして好意的
- より良い提案のきっかけに
- 交渉の材料として活用可能
情報共有のリアル
気になるのは、会場同士で情報共有されちゃうのかな?ってことですよね。
私の経験では、基本的に会場間での情報共有はそれほど気にしなくて大丈夫です。
ただし、同じ系列の会場の場合は要注意!
- 異なる運営会社なら情報共有なし
- 同じ系列なら共有される可能性あり
- 予約システムで過去の来場歴が分かることも
- ただし、それを理由に対応が変わることは稀
うまく伝えるコツ
私なりのおすすめは、素直に「検討中です」って伝えること。
実際、私も「いくつか会場を見学させていただいています」って正直に話したら、むしろプランナーさんが「他との違いをしっかりお伝えしますね」って丁寧に説明してくれました。
- 検討段階だと伝える
- 具体的な希望は明確に
- 質問は遠慮なく
- 本命候補かどうかも伝えてOK
ブライダルフェアは平均で何回行く人が多い?
このね、実は私も気になってたんです。「みんなどのくらい行ってるんだろう?」って。
実際に調べてみると、平均的な見学回数が見えてきました。
もちろん、これは参考値でしかないんですけどね。
一般的な見学回数
データを見ると、多くのカップルが3~5会場は見学しているみたい。
私の周りの友達に聞いてみても、だいたいそのくらいの数字でした。
1会場だけで決めちゃう人は、意外と後悔するケースが多いんですよ。
- 平均的には3~5会場
- 理想的なのは最低3会場以上
- 1会場だけは要注意
- 同じ会場に複数回行くケースも
エリアごとの違い
実はね、住んでるエリアによっても見学回数って変わってくるんです。
私が住んでた都内だと、電車で30分圏内に10件以上の式場があったから、たくさん見学できました。
でも、地方の友達は「近くに会場が少なくて…」って言ってましたね。
- 都市部なら5~7会場が多め
- 地方なら2~3会場が平均的
- 交通アクセスで回数が変動
- 休日の使い方で変わってくる
ブライダルフェアに行きまくるデメリット
正直に言うと、デメリットもあるんです。
私も実際に経験して「あぁ、これは気をつけないとな」って思ったことがいくつかありました。
時間とエネルギーの消費
これがね、意外とバカにならないんです!
私の時は、1回のフェアで約3時間。移動時間入れると、休日まるまる1日つぶれちゃうことも。
仕事しながらだと、結構疲れが溜まってきちゃいました。
- 1回で半日~1日かかる
- 休日が潰れがち
- 体力的な消耗も大きい
- 仕事との両立が大変
情報過多による混乱
これも要注意ポイント!たくさん見すぎると、かえって迷っちゃうんです。
私も「あそこの会場のあれも良かったな」「でもここのこれも捨てがたいな」って、どんどん決められなくなっていった時期がありました。
- 会場の特徴が混ざる
- 見積もりの比較が複雑に
- 決断が遅くなりがち
- 希望が増えすぎる
精神的なプレッシャー
実は、これが一番キツかったかも。
毎回プランナーさんから「どうですか?」って聞かれるたびに、プレッシャーを感じちゃうんです。
私の場合、10会場くらい見学した時期があって、その時はもう「早く決めなきゃ」って焦りが出てきちゃいました。
- 営業トークへのストレス
- 決断を迫られる緊張感
- 比較検討の重圧
- 周囲からの催促
ブライダルフェアに何度も行く場合の注意点
ブライダルフェアに行きまくるのも正直大変だし、デメリットもいくつかあります。
でも大丈夫!ちょっとした工夫で解消できるんですね。
私の経験から、これだけは気をつけて!っていうポイントをまとめてみました。
情報管理のコツ
スマホのメモだけじゃなくて、ちゃんとノートを作ることをおすすめします。
私はA4のノートを1冊用意して、見学した会場ごとにページを分けて記録してました。
あとから見返すときにすっごく役立ちましたよ。
- 会場ごとの特徴をメモ
- 気に入った点・気になった点を区別
- 見積もりはスマホで撮影
- パンフレットは必ずもらう
スケジュール管理のポイント
これも超大事!予約する時は、自分たちの体力も考えて。
私の場合、最初は「午前と午後で2会場!」って欲張っちゃったんですけど、これが大失敗。
2件目の時にはもうヘトヘトで、細かいところまで見られなかったんです。
- 1日1会場がベスト
- 次の日は休みを入れる
- 仕事がある日は避ける
- 移動時間も考慮する
コミュニケーションの取り方
プランナーさんとの話し方って、実は結構重要なんです。
最初は緊張して「はい」としか言えなかった私も、だんだん上手くなってきました。
特に「これはちょっと…」って思うことは、その場できちんと伝えた方がいいですよ。
- 希望は具体的に伝える
- 不安な点は素直に質問
- 予算については明確に
- 決めるタイミングも共有
ブライダルフェアに何度も行く場合のよくある質問
Q.同じ会場に何度も行っても大丈夫?
むしろ、おすすめです!私も気に入った会場には3回くらい通いました。
季節によって雰囲気が変わったり、違うイベント内容だったり。
何度か行くことで、新しい発見があるんですよ。
プランナーさんとの関係も深まって、より具体的な相談ができるようになります。
Q.特典目当ての見学はダメ?
これ、実はみんな気になるところですよね。
結論から言うと、特典目当ての見学も全然アリです。
式場側も、それを見込んで特典を用意してるんです。
ただし、あまりにも露骨だと印象が悪くなるので、ある程度の礼儀は必要ですよ。
まとめ:ブライダルフェアに行きまくることで見えてくるもの
今回は、ブライダルフェアについてたっぷりお話ししてきました。
私自身、10年前に悩みながら会場を巡り歩いた経験から言えるのは、やっぱり「行けるだけ行った方がいい!」ということ。
ただし、ただ闇雲に行きまくるんじゃなくて、ちょっとした工夫とコツを押さえることが大切です。
結婚式って、人生の大切な思い出になるイベントですからね。
後悔しないためにも、いろんな可能性を探ってみてください。
ポイントをまとめると
- 最低でも3会場は見学を
- 同じ会場でも複数回訪問がおすすめ
- 情報は必ずメモを取って整理
- 特典も上手に活用
- プランナーとの関係づくりを大切に
- 自分たちのペースを守る
- 比較検討はじっくりと
- 焦らず、でも計画的に
ブライダルフェアに行きまくることは、決して悪いことじゃありません。
むしろ、それだけ真剣に結婚式を考えているという証なんです。
きっとあなたも、たくさんの会場を見学する中で「これだ!」という運命の出会いがあるはず。
素敵な結婚式場との出会いを、心から応援しています!
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