結婚式を控えた新郎のみなさん、「どんな結婚式にしたいか」って聞かれて、ドキッとしませんでしたか?
私は結婚式を挙げてから10年以上たちますが、いまでも覚えています。主人が結婚式のことを聞かれて、とまどっていた表情を。
だからこそ、今日は新郎のみなさんの気持ちに寄り添いながら、以下のアドバイスをさせていただきたいと思います。
- 式場のプランナーに「どんな結婚式にしたいですか?」って聞かれても、すぐに答えられる
- 新婦に「こんな結婚式がいいな」と自分の意見を伝えられる
- ふたりの理想の結婚式をイメージできるようになる
最初は漠然としていた結婚式のイメージも、この記事を読み終わるころには、きっと具体的になっているはずです。
それでは、ひとつずつ丁寧に見ていきましょう。
「どんな結婚式にしたいか?」と聞かれたときの模範解答
まずは、プランナーや新婦から「どんな結婚式にしたいですか?」と聞かれたときの模範解答をお伝えしましょう。
たとえば、こんな風に答えるのはいかがでしょうか。

「私たちが望む結婚式は、アットホームで心温まる雰囲気の中で、大切な人々と共に喜びを分かち合える場にしたいと思います」
ちょっと仰々しい感じがしますよね?
でも、こんなふうに言葉にしてみると、自分の中でも結婚式のイメージがはっきりしてくるんです。
具体的には、以下のような要素を盛り込んでみましょう。
- テーマ:「感謝と絆の深まり」
- コンセプト:「あなたがいるから私がいる」
- 雰囲気:ナチュラルかつ上質な空間
- 装飾:季節の花々を使用した自然な美しさ
こうした要素を、あらかじめ考えておくと、プランナーとの打ち合わせもスムーズに進みます。
「君が満足する結婚式ならなんでもいいよ」は要注意!
新郎の方はきっと「君が満足する結婚式ならなんでもいいよ」って、一度は言いたくなりませんか?
私の主人も、最初はそんな風に言っていました。
だって、新郎さんからすれば「女性は小さい頃からウエディングドレスに憧れてるんでしょ?」って思っちゃいますよね。
でも、ちょっと待ってください。
これ、実は結婚式の準備において、あまり適切とは言えない回答なんです。
なぜ「なんでもいいよ」はNG?
理由は次の3つ。
- 新郎の無関心さが伝わってしまう
- 結婚式は二人で作り上げるもの
- 予算や実現可能性を無視している可能性がある
たとえて言うなら、新居を決めるときに「君が気に入った家でいいよ」って言うのと同じです。
引っ越し先は二人で暮らす場所。同じように、結婚式も二人の新しい人生のスタートを飾る大切な一日なんです。
代わりにこんな言葉を
「なんでもいいよ」の代わりに、こんな風に伝えてみてはいかがでしょう?

「二人らしい結婚式にしたいから、一緒に考えていきたいな。特に料理とBGMは僕も意見を言わせて!」
きっと、新婦もホッとするはず。
結婚式の内容を決めていくステップバイステップ
さて、ここからは具体的に結婚式の内容を決めていく手順をご紹介します。
Step1:基本方針を決める
まずは、結婚式のスタイルやテーマを決定しましょう。
- 挙式の形式(教会式、人前式、神前式など)
- 披露宴のスタイル(カジュアル、フォーマル、レストランウェディングなど)
- ふたりらしさを表現するテーマ
ここでのポイントは、自分たちらしさ」を意識すること。
たとえば音楽好きなカップルなら、生演奏を取り入れたパーティーにするとか。
Step2:日程と会場の選定
結婚式の日程が決まったら、会場探しが始まります。
みなさん、きっと「会場選びって、何から始めたらいいんだろう?」って思いますよね。
でも、大丈夫。まずは、会場選びの3つのポイントをおさえましょう。
- 予算内で実現可能な会場か
- ゲストが集まりやすい場所か
- 自分たちのイメージに合う雰囲気か
人気の会場は早めに予約が必要です。
そう、まるで春の選抜高校野球の切符を手に入れるくらい、タイミングが大切なんです。
Step3:招待客リストの作成
「誰を呼ぼうかな?」
この言葉、簡単そうに聞こえますが、実は結構な頭の体操が必要です。
招待したい人のリストを作るときは、以下の項目を意識してみましょう。
- 家族
- 親戚
- 友人
- 職場の同僚
私の場合は、エクセルで表を作って管理しました。
「あっ、このおじさんを入れ忘れてた!」なんてことがないように(笑)
Step4:予算の設定
お金の話って、ちょっと気が重いですよね。
でも、結婚式にかける予算は、できるだけ早めに決めておくのがベスト。
具体的には、以下の項目にいくらかけるか、考えていきましょう。
- 会場費
- 衣装代
- 料理代
- 装飾費
- 写真・ビデオ撮影費
これって、まるで家計簿をつけるみたいですよね。でも、この時期にしっかり計画を立てておくと、あとで「えっ!こんなにかかるの!?」ってならなくて済みます。
Step5:業者の選定
結婚式に関わる業者さんって、実はたくさんいるんです。
まるで映画の制作スタッフのように、それぞれのプロフェッショナルが、あなたの「特別な一日」を演出してくれます。
必要な業者さんをリストアップしてみましょう。
- ウェディングプランナー
- カメラマン
- フラワーアレンジメント
- ケータリング
口コミや評価を参考に、複数の業者から見積もりを取るのがおすすめです。
どんな会場で結婚式を挙げたいか構想をまとめる
結婚式場って、実はとっても種類が豊富なんです。
まるでケーキ屋さんのショーケースを覗くように、さまざまな会場を見て回るのも楽しいものですよ。
会場のタイプ別の特徴
それぞれの会場タイプには、こんな特徴があります。
ホテル | フォーマルで豪華な雰囲気、料理の質が高い |
---|---|
専門式場 | 自由度が高く、オリジナルの演出が可能 |
レストラン | アットホームな雰囲気で、親しい人たちと過ごしやすい |
神社 | 伝統的な和婚向き、厳かな雰囲気 |
会場を選ぶときのポイント
会場選びで特に気をつけたいポイントをご紹介します。
- アクセスの良さ:ゲストが参加しやすい場所を選ぶ
- 収容人数:招待する人数に見合った広さがあるか確認
- 装飾や雰囲気:ふたりの理想のイメージに合うか
- 予算:見積もりをしっかりチェック
披露宴の雰囲気や演出の希望をまとめる
披露宴って、まるで一本の映画を作り上げるようなもの。
シナリオがあり、音楽があり、照明があり…そして何より、大切な人たちとの心温まるシーンに彩られています。
披露宴の雰囲気を決める要素
雰囲気作りの主役となる要素を見ていきましょう。
- テーマ:披露宴全体のストーリーを決める軸となる要素
- 色合い:空間の印象を左右する重要なファクター
- 音楽:心に響くメロディが場の空気を作り出す
- 照明:光と影が織りなす魔法のような演出効果
たとえば、ナチュラルな雰囲気がお好みなら、グリーンや木材を基調にした装飾を。
シックな大人の雰囲気を目指すなら、落ち着いた色調とキャンドルの柔らかな灯り。
まるでパレットの上で絵の具を混ぜるように、理想の空間を組み立てていくんです。
演出アイデア
披露宴での演出は、ゲストの心に残る大切な要素です。
- ウェルカムボード:最初の印象を決める顔となる装飾
- 参加型ゲーム:会場の空気を和ませる仕掛け
- サプライズ演出:感動と笑顔を引き出す特別な瞬間
- フォトブース:思い出を形に残すための空間演出
これらの演出は、まるでパーティーに散りばめる宝石のよう。
ただし、詰め込みすぎは逆効果。時間配分を考えながら、ゲストが心地よく過ごせる余白も大切にしましょう。
誰を招待するか、ゲストの顔ぶれを決める
ゲストリストを作ることは、まるで人生という庭に咲いた花々を、一輪一輪丁寧に集めていくような作業です。
それぞれの人との思い出が、カラフルな花びらのように心に浮かんでは消えていく…そんな感覚です。
招待するゲストのカテゴリー
まずは、大きな枠組みから考えていきましょう。
- 親族:両家の両親、兄弟姉妹、おじ・おば
- 友人:学生時代の友人や、社会人になってからの仲間たち
- 職場関係:上司、同僚、取引先など
全国平均では、結婚式に招待するゲスト数は約50~65人程度だそうです。
でも、これはあくまで目安。まるで星座早見盤を覗くように、あなたの周りにいる大切な人たちを、じっくりと見渡してみましょう。
ゲスト選びで気をつけたいポイント
招待する人を決めるとき、以下の点に気を配ると良いでしょう。
- 関係の深さ:特に重要な人を優先
- バランス:親族と友人、職場関係の配分
- 人数制限:会場のキャパシティや予算との兼ね合い
- 将来の関係:これからも付き合いが続く人かどうか
たとえば、学生時代の友人グループの場合。「AさんとBさんは呼ぶけど、Cさんは呼ばない」というような選び方は、グループの雰囲気を壊してしまう可能性があります。
まるでジグソーパズルのピースを組み合わせるように、慎重に検討していきましょう。
料理の方向性を決める
結婚式の料理って、まるで人生の味わいを表現するキャンバスのようなもの。
ゲストの記憶に残る「おいしい」という感動は、心を温かく包み込んでくれます。
料理を決めるときの重要ポイント
まずは予算をはっきりさせることが大切です。
たとえて言えば、レシピを見ながらお買い物リストを作るように。
料理の種類や提供形式によって、費用は大きく変わってきます。
- 料理のジャンル:和食、フレンチ、イタリアン、中華、折衷など
- 料理のボリューム:コース料理かビュッフェ形式か
- ゲストの年齢層に合わせた内容
試食会に参加して、実際の料理を確認するのもおすすめです。
まるで美術館で絵画を鑑賞するように、見た目の美しさも大切なポイント。
そして何より、「これ、おいしい!」という素直な感動が、最高の判断基準になるはずです。
披露宴でやりたいこと・やりたくないことをリストアップする
さて、ここからは具体的な演出について考えていきましょう。
まるで夢のショッピングリストを作るように、やりたいことを書き出してみるのです。
やりたいことリスト例
- ゲスト全員との記念写真撮影
- オリジナルケーキのデザイン
- 思い出の曲でのファーストダンス
- サプライズ演出
やりたくないことリスト例
- 余興を頼むのは控えめに
- 大人数でのスピーチは避けたい
- 伝統的な儀式は最小限に
- 派手な演出は遠慮したい
このリストがあれば、いざという時の「道しるべ」になってくれます。
リストを作るときのコツ
できるだけ具体的に書き出すのがポイント。
たとえば「演出は控えめに」という漠然とした表現ではなく、「キャンドルサービスはしない」というように、はっきりと書き出してみましょう。
まるで小説の登場人物を設定するように、ひとつひとつの演出に「する・しない」という性格を与えていくのです。
よくある質問コーナー
ここで、みなさんからよく寄せられる質問にお答えしたいと思います。
Q.リストは新婦と一緒に作った方がいいですか?
はい、できれば一緒に作ることをおすすめします。
まるで二人で旅行の計画を立てるように、お互いの「やりたいこと」「やりたくないこと」を共有しながら作っていくと、自然とふたりの理想の形が見えてきます。
二人で計画を立てる際はゼクシィを手元に置くと、計画を進めやすいですよ。

Q.予算との兼ね合いはどうすればいいですか?
やりたいことリストができたら、次は優先順位をつけていきましょう。
まるで家計簿をつけるように、「これは絶対にやりたい」「できればやりたい」「なくてもいいかも」と、3段階くらいに分けておくと、予算調整がしやすくなります。
まとめ:理想の結婚式に向かって
「どんな結婚式にしたいか」という問いかけに、少しずつ答えが見えてきたのではないでしょうか。
最後に、大切なポイントを整理しておきましょう。
- ふたりの想いを大切に、コンセプトを決める
- 「なんでもいいよ」は避け、積極的に意見を出し合う
- 式場選びは、ゲストの立場も考慮
- 料理や演出は、ふたりらしさを表現する機会
- 計画的な準備で、理想の結婚式を実現
結婚式は、まるで人生という本の、新しい章の始まりのようなもの。
その1ページ目を、あなたらしく、素敵に飾ってください。
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