入籍から2年も経ってから結婚式を挙げるなんて「周りの目が気になって…」「お客さんに迷惑じゃないかな…」って悩んでいませんか?
でも、大丈夫!結婚式は、いつ挙げても素敵なもの。
むしろ、入籍から時間が経ってからの結婚式には、たくさんの魅力が隠れているんです。
たとえば、次のようなメリットがありますよ。
- 経済的な余裕があるので、理想の結婚式が実現できる
- 落ち着いて準備ができるので、ゆとりを持って進められる
- 本当に大切な人だけを呼べる、アットホームな結婚式にできる
今日は、そんな「入籍から2年経ってからの結婚式」について、私の体験も交えながら、たっぷりとお話ししていきますね。
結婚式を入籍後2年経ってから挙げるのは変なの?
「入籍してから随分経ったけど…今から結婚式を挙げるのって、変かな?」
そんなふうに悩んでいるあなたに、まずはひとつ、とても大切なことを伝えたいと思います。
結婚式に”早い・遅い”はないんです。
たとえば、私の親友の理恵(仮名)は、入籍から3年経ってから結婚式を挙げました。その理由は「新居の準備やら仕事やらで、あっという間に時が過ぎちゃって…」とのこと。
ところが!結婚式当日、ゲストの皆さんからは「やっと見られた!すっごく素敵な結婚式だったよ!」って、心から喜んでもらえたんですって。
そう、大切なのは「いつ挙げるか」じゃなくて、「どんな気持ちで挙げるか」なんです。
普通、入籍から挙式するまでの期間ってどれくらい?
“普通”って言葉が気になりますよね…。
でも、ちょっと安心してほしいんです。
最近は、入籍から結婚式までの期間が長くなるカップルが、実は増えているんですよ。
入籍から結婚式までの一般的な期間
世間のカップルの入籍から結婚式までの一般的なタイミングを見てみましょう。
- 3ヶ月未満:全体の3割
- 3ヶ月~半年:全体の3割
- 半年~1年:全体の3割弱
- 1年以上:全体の1割弱
へぇ~!って感じですよね。
昔は「入籍してすぐに結婚式」が当たり前だったかもしれません。でも、今は違うんです。
結婚式を入籍から2年後に挙げる場合の周囲の反応
「でも、入籍から時間が経っての結婚式を周りの人はどう思うんだろう…」
そう心配になるのも、とっても自然なことです。
でも!実は意外なことに、周りの反応って、あなたが思っているよりずっとポジティブなんです。
親族の反応
私の経験では、親族の方々はむしろ喜んでくれることが多かったんです。
「やっと見られる!」
「楽しみにしてたのよ」
そんな声をたくさんいただきました。
特におじいちゃんおばあちゃん世代は、若い世代の結婚式を心待ちにしている方が多いんです。
友人の反応
友人たちの反応も、驚くほど温かいものでした。
たとえば、私の場合は「えー!うれしい!やっと呼んでくれた!」って、むしろ大歓迎してくれる友人がほとんど。
中には「私も実は2年後に挙げたんだよ~」なんて告白してくれる友人も。
結婚式を入籍後2年経ってから挙げるデメリットとメリット
ここからが、実は一番お伝えしたい部分なんです。
デメリット
正直に言うと、もちろんデメリットもあります。
- 入籍時にお祝いをもらった人への配慮が必要
- 「なぜ今なの?」という質問をされることも
- 招待する人選びに悩むかも
でもね、これって工夫次第で全部解決できちゃうんです!
メリット
そして何より、2年経ってからの結婚式には、たくさんのメリットがあるんです。
- 経済的な余裕:入籍したての頃より、お金の計画が立てやすい
- 準備の余裕:急がなくていいから、じっくり計画が立てられる
- より深い絆:2年間の生活で、夫婦としての絆が深まっている
- 選べる会場:人気の会場も、比較的予約が取りやすい
- アットホームな雰囲気:本当に大切な人だけを呼べる
私の友人の場合は、入籍直後よりも落ち着いた気持ちで準備できたのが、すっごく良かったって言ってました。
「今更婚」と思われないための説明の仕方
さてさて、ここからが実践編。
招待状を出す時や、当日のスピーチで、どんなふうに説明すれば良いのかをお伝えしますね。
招待状での説明例
友人が実際に使った文章を、少しアレンジしてご紹介します。
こんな感じで、素直な気持ちを伝えるのが一番です。
当日のスピーチでの説明例
『入籍してから2年。いろんな思い出を作りながら、夫婦として少しずつ成長してきました。今日は、そんな私たちの歩みを見守ってくださった皆様に、心からの感謝を込めて…』
実体験から言うと、謝罪めいた言い方は絶対NG!
むしろ「2年間の思い出があるからこそ、今日という日を迎えられました」って、前向きに伝えるのがポイントです。
入籍後2年での結婚式だからこそできる演出
実は、入籍から時間が経っているからこそできる、素敵な演出がたくさんあるんです。
2年間の思い出スライドショー
新婚旅行の写真だけじゃない、2年分の思い出写真を使ったスライドショー。
これ、実は友人もやったんですが、ゲストウケ抜群でした!
エピソードトーク
入籍してすぐの結婚式じゃ語れない、夫婦ならではの面白エピソード。
たとえば「彼の料理の腕前が見違えるほど上達した話」とか「二人で乗り越えた引越しの苦労話」とか…。
そういう話って、意外とゲストの心に響くんです。
よくある質問
入籍から2年後の結婚式について、みなさんからよくいただく質問にお答えしますね。
Q.入籍時にお祝いをもらった人への配慮は?
これ、私の友人もすっごく悩んだポイントらしいです。
結論から言うと、招待状に「ご祝儀は結構です」という一文を入れるのがおすすめ。
それでも「何か送りたい」という方には「お気持ちだけで十分です」と伝えつつ、どうしてもという場合は素直に受け取るのがマナーです。
Q.友人はどこまで呼んだらいい?
これも悩みどころですよね。
友人の場合は「この2年間で会った人、連絡を取り合っている人」に絞りました。
そうしたら自然と、本当に仲の良い友人だけになって、アットホームな雰囲気の結婚式が実現できました。
まとめ:入籍から2年後の結婚式、素敵な選択肢のひとつ
今日は入籍から2年経ってからの結婚式について、たっぷりとお話ししてきました。
最後に、もう一度大切なポイントをおさらいしておきましょう。
- 結婚式に早い・遅いは関係なし
- 周囲の反応は意外とポジティブ
- 経済面での余裕が生まれる
- 準備をゆっくり進められる
- 2年間の思い出を活かした演出が可能
結婚式は、きっとあなたの人生の中でもとびきり特別な1日になるはず。
入籍から2年経っているからこそ、より深い愛情と感謝を込めた素敵な結婚式が実現できると、私は心から思っています。
ぜひ、後ろ向きな気持ちは捨てて、あなたらしい結婚式を目指してくださいね!
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