結婚式後に連絡なし!友達へのモヤモヤを解消する7ステップ

友達からの連絡が来ないかとスマホの画面を見つめる女性 挙式と披露宴

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「やっぱり連絡がこない…」。

結婚式の2週間後、私はスマホの画面をため息まじりに眺めていました。

あれだけ盛り上がった披露宴なのに、新婦からはお礼のLINEもメールも一切なし。

写真のデータも送られてこないし、年賀状の宛名にも新居の住所を書いてあげられない…。

もしかしてあなたも、同じような経験をしていませんか?

友達の結婚式に出席したのに、そのあと音信不通。

せっかく参列してお祝いしたのに、この扱いってアリ?とモヤモヤが消えない日々を過ごしているかもしれません。

そんなあなたの気持ち、私にはとてもよく分かります。

10年前に自分が結婚式を挙げた経験を通して、いま私なりの答えが見えてきました。

結婚式後に連絡がないときは、以下のような対処法があります。

  • 新生活の準備で忙しい新婦の立場になって考えてみる
  • こちらから連絡を取るという選択肢を持つ
  • 今後の付き合い方を決めるきっかけとして受け止める

でも、そう簡単に割り切れないのも事実。

このモヤモヤをどう解消していけばいいのか、一緒に考えていきましょう。

先輩花嫁としての経験と、たくさんの体験談をもとに、具体的な対処法をお伝えしていきますね。

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結婚式後に連絡なしって失礼ですよね?

結婚式に呼んでおきながら、そのあと何の連絡もないって…。

正直に言うと、ちょっと傷つきますよね。

参列した私たちの気持ちを考えたら、せめてお礼の一言くらいはほしいなって。

でも、ちょっと待ってください。

実はこの「連絡なし問題」、意外とよくある悩みなんです。

たとえば、私の友人の春香(仮名)は、大学時代の親友の結婚式に出席したあと、半年以上も連絡がなかったそう。

二次会の余興まで頑張って準備したのに、新婦からは「ありがとう」の一言もなし。

挙げ句の果てには、写真データも送られてこなかったんだとか。

その一方で、別の友人のケイコ(仮名)は「そんなの気にしないよ~」と軽やかに受け止めていました。

新婚生活って忙しいでしょ?それに、いちいち全員に連絡なんて、すごく大変だと思う、って。

結婚式後の連絡がないことが失礼に感じる理由

そもそも、なぜ私たちは「連絡がないこと」にモヤモヤするのでしょうか?

主な理由として以下のようなことが考えられます。

  • お祝いの気持ちを込めて参列したのに、その気持ちが届いていない気がする
  • 友情が一方通行だったのかな?という不安がよぎる
  • 自分も結婚式に呼んでくれた友人には必ずお礼の連絡をしたから
  • ご祝儀や交通費、当日の準備など、かけた時間とお金を考えると寂しい

結婚式に出席後の新婦(新郎)の常識的な対応

では、結婚式のあとって新郎新婦は具体的にどんな対応をするのが一般的なのでしょうか?

式直後の基本的なマナー

まずは、結婚式直後の基本的な対応をまとめてみました。

  • お見送り時の直接のお礼
  • SNSやメールでの感謝の一言
  • 写真データの共有(集合写真など)
  • 結婚報告はがきの送付

なかでも気をつけたいのが、遠方から来てくれたゲストへの配慮です。

電車賃やホテル代など、かなりの出費になっているはず。

だからこそ、ひと言でも感謝の気持ちを伝えることが大切です。

結婚報告はがきのタイミング

結婚報告はがきは、一般的に式から1~3ヶ月以内に送るのがベストとされています。

秋の結婚式なら、年賀状と兼ねることも多いですね。

でも、これって絶対的なルールじゃないんです。

新生活の準備に追われて、つい後回しになってしまうケースも少なくありません。

私の場合は、結婚式から半年後になってしまい、心配してくれた友人から「もしかして私だけ?」って連絡が来たことも。

今思えば申し訳なかったな~。

写真の共有について

写真の共有も、実は悩ましいポイント。

みんなで撮った集合写真は、写っている人全員に送りたいところ。

でも、写真会社との契約の関係で、すぐには共有できないこともあるんです。

それに、新婚旅行から帰ってきて、やっと写真を見る余裕ができたと思ったら…もう1ヶ月以上が経過していて。

「今さら送るのも…」って躊躇してしまうこともあります。

結婚式後に連絡してこない友達に対するモヤモヤはどう解消したらいい?

さて、ここからが本題。

結婚式後に連絡してこない友達に対するモヤモヤする気持ち、どう向き合っていけばいいのでしょうか?

気持ちの整理の仕方

まずは、自分の気持ちを整理してみましょう。

具体的には以下のようなステップで考えていくといいかもしれません。

  • なぜ連絡がないことがそんなに気になるのか?
  • その友人との関係性は、結婚式以前はどうだったか?
  • 自分なりの「許容できる範囲」はどこまでか?

たとえば、私の友人のユカ(仮名)は、こんな風に整理したそうです。

「確かに連絡がなくて寂しいけど、考えてみたら結婚前から年に1回会うか会わないかの付き合いだったな…。それなのに、急に毎週LINEするような関係を期待してたのかも」

なるほど!そう考えると、少し気持ちが楽になりませんか?

モヤモヤを解消するための具体的なアプローチ

では、実際にモヤモヤを解消するため、どんなことができるでしょうか。

  • 友達とおしゃべりして気持ちを共有する
  • 自分の結婚式ではどうしたいか、前向きに考える
  • 新婚さんの忙しさを想像してみる
  • 「連絡がない=私のことを大切に思っていない」という方程式を見直す

特に効果的なのが、同じような経験をした友達との共有。

思い切って「実は私も!」って話してみると、意外と共感してくれる人が多いものです。

結婚式後に連絡がないのはこちらが失礼なことをした可能性もある?

ここで急展開。

もしかして…新婦(新郎)が結婚式後に連絡してこないのは私たちの側に何か問題があったのかも?

という視点も大切です。

振り返るべきポイント

ちょっと心苦しいかもしれませんが、以下のような点を振り返ってみましょう。

  • 式中の態度は適切だった?
  • スピーチや余興の内容は大丈夫だった?
  • 二次会で羽目を外して迷惑をかけなかった?
  • SNSでの写真投稿は新郎新婦の許可を得た?

でも、あまり神経質になる必要はありません。

たいていの場合、深刻な失態を犯していなければ、新郎新婦も気にしていないはず。

結婚式後に連絡がない友達にはこちらからアプローチすべき?

さて、ここまでモヤモヤを抱えてきましたが、待つだけが解決策ではありません。

むしろ、こちらから連絡を取ってみるのも一つの手です。

アプローチのタイミング

では、いつ連絡するのがベストなのでしょうか?

結婚式直後 新婚旅行中の可能性も。もう少し待とう
1ヶ月後 新生活が落ち着き始める時期。ベストなタイミング
3ヶ月以降 報告はがきが来ていない場合は住所確認を兼ねて

具体的な連絡の取り方

実際の連絡は、こんな感じで始めるといいかも。

  • 「結婚式、素敵だったよ!新生活には慣れた?」
  • 「この前の写真を整理してたら、素敵な写真が出てきたよ」
  • 「新居の住所、教えてもらえたら嬉しいな」

あくまでも気軽な感じで。重たい口調や責めるような言い方は避けましょう。

結婚式後の関係性の変化について

ここで、少し違った視点から考えてみましょう。

実は、結婚式を機に友人関係が変化するのは、ある意味自然なことかもしれません。

結婚前は頻繁に会っていた友人とも、新しい家族との時間が増えることで、おのずと距離が生まれてくる。

寂しい気持ちはわかりますが、それも人生の一つの節目なのかもしれません。

大切なのは、その変化を受け入れつつ、でも本当に大切な友情は守っていくこと。

それには、お互いの新しい生活様式を理解し合う努力が必要です。

よくある質問

結婚式後の連絡について、みなさんからよく寄せられる質問にお答えします。

Q.結婚式の写真、いつまで待てばもらえる?

写真館での現像や編集に1~2ヶ月、新郎新婦の選定に1ヶ月程度かかることも。

3ヶ月待っても連絡がない場合は、気軽に「写真できた?」と聞いてみるのがおすすめです。

Q.結婚報告はがきが来ない。新居の住所はどうやって聞く?

LINEやSNSで「年賀状書きたいから、新居の住所教えてくれない?」とさりげなく尋ねるのがベスト。

気負わず、自然な流れで聞いてみましょう。

まとめ:結婚式後の連絡とどう向き合う?

結婚式後の連絡問題、意外と多くの人が悩んでいるテーマでしたね。

最後に、大切なポイントをおさらいしておきましょう。

  • 連絡がないことは、必ずしも失礼や軽視を意味しない
  • 新郎新婦の新生活スタートの忙しさを理解する
  • 待つだけでなく、自分からのアプローチも検討する
  • 関係性の変化は自然なこと。でも大切な友情は継続できる
  • モヤモヤする気持ちは、同じ経験をした友人と共有する

一番大切なのは、その結婚式で交わした「おめでとう」の言葉と、そのときの気持ち。

たとえ式後の連絡が途絶えても、あの瞬間に共有した喜びは、きっとかけがえのない思い出として残っているはずです。

その思い出を大切にしながら、これからの関係性を築いていけたらいいですね。

新郎新婦もきっと、いつか落ち着いたときに、あなたの気持ちに気づいてくれるはず。

それまでは、温かく見守る気持ちを持ち続けていきましょう。

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