結婚式の招待状が届いて、うれしい気持ちでいっぱいのはずなのに…ちょっと気になることがありませんか?
そう、送迎バスの帰りの便のこと。
私も10年前に結婚式に呼ばれた時、帰りの送迎バスのことで悩んだ経験があります。
「帰りのバスって、あるのかな?」
「二次会に行かないから、帰りのバスには乗れないのかな…」
「新郎新婦に確認するのも申し訳ないし…」
きっと、あなたも同じような不安を感じているのではないでしょうか。
そんなあなたに、今日はお役立ち情報をたっぷりとお届けしたいと思います。
私も結婚式を挙げた経験者として、送迎バスに関する疑問をすっきり解決していきますね。
まずは結論から、さくっとお伝えしておきましょう。
- 帰りの送迎バスは、ほとんどの場合運行している
- 二次会に参加しない人のための帰りの便も、通常は用意されている
- 新郎新婦側も、ゲストの帰りの心配をしているので、気軽に確認してOK
- 帰りの送迎バスは、ゲストの予定に合わせて複数回運行されることも
それでは、もっと詳しく見ていきましょう。
結婚式の送迎バスは帰りも出る?
結論から言うと、送迎バスは帰りも出ることがほとんど。
なんと、これって結婚式のマナーとして一般的になっているんですよ。
私も結婚式を挙げた時、ウェディングプランナーさんから「送迎バスは行きと帰りのセットで用意するのが基本です」と教えてもらいました。
だって考えてみてください。
新郎新婦が送迎の必要な場所を式場に選んでおいて、帰りは「自力で帰ってね!」なんて言えないですよね。
そして、送迎バスの運行パターンは以下のようなケースが多いんです。
- 式場の最寄り駅まで往復で運行
- 披露宴が終わった後、駅までみんなで帰る
- 二次会に行かない人と行く人で、帰りの時間が分かれている
たとえば、私が参列した友人の結婚式では、最寄り駅から式場までの送迎バスがピストン運転していました。
まるで、シャトルバスみたい!これって、とっても便利なんですよ。
結婚式の二次会に参加しないゲストの「送迎バスの帰りの便」は?
ここで気になるのが、二次会に参加しない人の帰り道。
実はこれも、ちゃんと考えられているんです。
多くのカップルは、ゲストの様々な予定に配慮して、複数の帰りの便を設定しているんですよ。
具体的には、こんな感じ。
- 披露宴終了後すぐに帰る便を用意
- 二次会会場への送迎と駅への送迎を分けて設定
- 1台のバスを何度も運行させて、違う時間帯に対応
私の結婚式の時も、遠方から来てくれた年配の親戚のために、披露宴終了後すぐに駅まで送るバスを出しましたよ。
その後、二次会に参加するゲストは別の時間のバスで移動。
みんなが安心して帰れるように、きめ細かい配慮がされているんです。
結婚式場からの帰りのバス、乗り過ごしても大丈夫?
「あ!バスの時間、過ぎちゃった…」
ドキッとしますよね。
私も友人の結婚式で、片付けを手伝っているうちにバスの時間を過ぎてしまったことがありました。
でも、安心してください!
実は、結婚式の帰りのバスって、ゲストの帰宅をスムーズにするために複数回運行されることが多いんです。
特に、披露宴が終わった後は、こんな感じでバスが動いています。
- 一番最初の便:二次会不参加の人たちが帰るとき
- 二番目の便:二次会から帰る人たち用
- 最終便:片付けを手伝ったり、最後まで残っていた人たち向け
ただし、ここで注意したいポイントが。
バスの運行時間は結婚式場によって違うんです。
私の経験から言うと、式場によって対応はさまざま。
だから、心配な場合は事前にウェディングプランナーさんや幹事さんに確認しておくのがベストです。
結婚式の送迎バスについて事前に新郎新婦に確認しておくことリスト
せっかく新郎新婦が用意してくれる結婚式の送迎バス。
快適に利用するために、事前に確認しておくことをまとめてみました。
バスの発着に関する基本情報
まずは、これだけは必ず確認しておきましょう!
- バスの出発時間と集合場所
- 乗車場所の詳細(駅のどの出口で待ち合わせるか)
- 緊急時の連絡先(たいてい幹事さんの連絡先)
- 往復利用できるかどうか
荷物や着替えに関する確認事項
お呼ばれスタイルで動きやすくするために、これも要チェック!
- バス内での荷物の置き場所
- 引き出物の収納スペース
- 着替えを持参する場合の対応
帰りの便に関する細かい情報
帰りを気持ちよく過ごすために、これも押さえておきましょう。
- バスの到着予定時刻
- 式の終了時間に対してどのくらい余裕があるか
- 複数便がある場合の時刻表
結婚式の送迎バス、私の体験からのアドバイス
実は送迎バスって、案外楽しい思い出の場になったりするんですよ。
私が参列した友人の結婚式では、往路のバスの中で同じ大学だった人たちと久しぶりの再会。
ワイワイ思い出話に花が咲いて、式場に着くまであっという間でした。
帰りのバスでは、披露宴での出来事で盛り上がったり。
新郎新婦への感動を分かち合ったり。
そんな素敵な時間を過ごせるのも、送迎バスならでは。
知っておくと安心な豆知識
ここで、私の経験から得た豆知識をシェアしておきますね。
たとえば、バスの乗り場って意外と見つけにくいもの。
そんな時は、同じバスに乗るはずの参列者を探してみましょう。
結婚式っぽい服装の人を見つけたら、さりげなく様子を見るのがコツ。
それから、バスの中での過ごし方も大切。
私の場合は、こんな準備をしています。
- 軽めの上着(バスの中は暑かったり寒かったり)
- スマホの予備バッテリー(思わぬ渋滞に遭遇することも)
- 履き慣れた靴を忍ばせる(パンプスに疲れた時用)
よくある心配事への対処法
送迎バスについて、こんな心配をする人も多いんです。
「バスの中で知らない人と話さないといけないのかな…」
でも心配無用です。黙々とスマホを見ている人もいれば、おしゃべりを楽しむ人もいて、それぞれのスタイルでOK。
「遅刻しちゃったらどうしよう…」
これも心配ご無用。
式場に着くまでの所要時間には、かなり余裕を持って設定されているのが普通なんです。
結婚式の送迎バス、みんなが気になるQ&A
これまでの説明を読んでくださって、送迎バスのことがなんとなく分かってきましたよね。
でも、まだまだ気になることがあるかもしれません。
そこで、よく寄せられる質問にお答えしていきますね。
Q.帰りのバスの時間を間違えて予約してしまった!変更できる?
たいていの場合、幹事さんに連絡すれば、当日でも空いている便に変更できます。
私も友人の結婚式で、早めの便に予約していたけれど、みんなと一緒に帰りたくなって変更したことがありました。
幹事さんに相談したら「空いてる便ならOKですよ」と快く対応してくれましたよ。
ただし、最終便はすでに満席になっていることも。
できるだけ早めに相談するのがおすすめです。
Q.送迎バスの中での贈呈品や引き出物の扱いはどうすればいい?
これって、意外と悩むポイントですよね。
基本的には、バスの座席の上の棚や足元に置けるスペースが確保されています。
私の経験では、バスの運転手さんが「お荷物は○○に置いてください」と教えてくれることが多かったです。
あと、素敵な引き出物をもらったのに、バスの中で崩れちゃったら残念ですよね。
だから私は、デリケートな引き出物は膝の上に置いて、大切に持って帰るようにしています。
フラワーアレンジメントなんかは、特に注意が必要。
揺れで花びらが散っちゃわないように、そっと抱えて帰りましょう。
結婚式の送迎バスの帰りの便について、これだけは覚えておこう!
今回は、結婚式の送迎バスの帰りの便について、私の経験を交えながらたっぷりとお話ししてきました。
最後に、大切なポイントをおさらいしておきましょう。
これさえ押さえておけば、送迎バスのことで悩む必要はありませんよ。
- 帰りの送迎バスは、新郎新婦が手配している場合がほとんど
- 二次会不参加でも、帰りの便は用意されている
- バスは複数回運行されることが多いため、融通が利く
- 事前確認事項は、発着時間と場所、緊急連絡先がメイン
- 荷物の置き場所や着替えスペースも要チェック
- 帰りの便の変更は、早めに幹事に相談すればOK
- バスの中での過ごし方は自由
結婚式の送迎バスの帰りについて、なんとなく不安だったことが解消されましたか?
新郎新婦は、大切なゲストのみなさんに楽しく過ごしてほしいと願っているはず。
だからこそ、送迎バスも細やかな配慮がなされているんです。
事前に確認することはたくさんありますが、きっと快適な移動時間になるはず。
素敵な結婚式の思い出の一コマとして、送迎バスでの時間も楽しんでくださいね。
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