「結婚式場を予約しなくちゃ!」
そう思ってから、いつ動き出せばいいのか悩んでいませんか?
私も10年前に結婚式を挙げましたが、予約のタイミングには本当に迷いました。
周りの友だちは1年前から予約していたのに、私は半年前からしか動けず、「もう遅いかも…」って不安でいっぱいでした。
でも、大丈夫です!
たしかに半年前からの予約には、いくつかの注意点があります。
でも、あきらめる必要はありません。
今回は、私の体験と、たくさんの先輩花嫁さんの声をもとに、半年前からの結婚式場探しのポイントを詳しく解説していきますね。
結婚式場の予約は半年前だと遅い?
「結婚式場の予約って、半年前からじゃ遅すぎる?」
この質問、すごくよく聞きます。
結論からお伝えすると、半年前からの予約でも、まったく問題ありません!
私の周りにも、半年前から準備をはじめて、素敵な結婚式を挙げたカップルがたくさんいます。
でも、時期によって結婚式場の空き状況はガラリと変わってきます。
たとえば春と秋。
桜が咲く3月から5月、紅葉がキレイな9月から11月は、とっても人気のシーズンなんです。
私の友だちは4月の結婚式を希望していたのに、半年前に予約しようとしたら、土曜日の昼間の時間帯は、もうどこも埋まってたみたいです。
でも、諦めずに平日や朝の時間帯を探したら、素敵な会場が見つかったそうです。
結婚式場の予約が埋まりやすい時期はどんなとき?
結婚式場が埋まりやすい時期って、実はいくつかのパターンがあるんです。
- 春と秋の週末
- 大安や友引などの縁起の良い日
- バレンタインデーやクリスマスなどの記念日
- 連休の中日
- 気候の良い5月や10月の土曜日
こういう人気の日取りは、やっぱり早めに埋まっていくんですよね。
反対に、こんな時期は比較的空いていることが多いです。
- 真冬や真夏の週末
- 平日全般
- 仏滅の日
- 年度末や年度始め
- お盆や年末年始
結婚式場の予約状況って電話で教えてもらえるの?
「希望の日にちが空いてるか、電話で聞いてみようかな…」
そう思っているあなた。
実は、この方法、あんまりおすすめできないんです。
なぜかというと…。
まず、式場側からすると「お客様のご要望をじっくりとお聞きしたい」という思いがあります。
だから、電話で「○月○日空いてますか?」って聞いても、「一度ご来館いただけませんか?」って言われることがほとんど。
私も最初は電話で確認しようとしたんですが、3件ほど電話してみて、どこも同じような対応だったので諦めました。
はい、続けさせていただきます。
電話での予約状況確認、どうすればいい?
とはいえ、遠方に住んでいる方は、いきなり会場まで足を運ぶのは大変ですよね。
私の友だちは、北海道在住なのに関東で結婚式を挙げたいというケース。
最初から会場見学に行くのはムリ!
そんなときは、こんな風に電話してみましょう。
- 「遠方に住んでいて、すぐに見学に伺えない事情があります」と伝える
- 希望の日取りは第3候補くらいまで決めておく
- 招待したい人数も明確に伝える
- 予算の目安も決めておく
このように、ある程度具体的な条件を伝えられれば、式場側も「この日は空いています」「この日ならまだ大丈夫です」といった回答をしてくれやすいんです。
ちなみに、私の場合は最初からブライダルフェアの予約をしちゃいました。
だって、フェアなら試食もできるし、ドレスの試着もできるし、いいことづくめ!
空き状況も会場で直接確認できるので、効率的でした。
結婚式場の半年前の予約にはどんなデメリットがある?
半年前の予約には、いくつかのデメリットもあります。
私の経験も交えながら、具体的にお話ししていきますね。
希望の日取りが取れないかも…
これが一番のデメリット。
私の場合は5月の結婚式を希望していたんですが、半年前に予約しようとしたら、土日はどこもいっぱい。
結局、4月末の金曜日にしました。
でも今思えば、平日だったからこそ、かえってゲストもゆっくりと楽しんでくれた気がします。
準備期間が短くてバタバタ…
これも大きなデメリットの一つ。
私の場合、招待状の準備が特に大変でした。
だって、結婚式の2か月前までには招待状を送らなきゃいけないんです。
つまり、半年前からスタートすると、招待状の準備期間は実質2か月しかない!
「あ、このゲストの住所、聞いてなかった!」
「えっ、この親戚って呼ばなきゃダメなの!?」
慌てふためくこと、しばしば。(ドキドキ)
お得な特典を逃すかも…
多くの結婚式場では、1年前の予約に「早期予約特典」が付いています。
私の友だちは1年前に予約して、なんと衣装が2着無料だったんです!
うらやましい~。
でも、半年前の予約でも意外とお得なプランがあったりします。
たとえば「直前割引」。
空いている日取りを埋めたい式場側が、かなりお得な価格を提示してくれることも。
半年を切ってからの結婚式場の予約、成功のコツは?
半年前からの結婚式場探し、実はコツさえつかめば、意外とスムーズに進められるんです。
私も経験者として、ぜひ知っておいてほしいポイントをお伝えしますね。
柔軟な日程設定が大切!
これ、すっごく重要なポイント。
「この日じゃないとダメ!」って思い込まないことが、実は大切なんです。
たとえば私の場合。
最初は「土曜日の昼間」って決めていたんですが、金曜日の夕方にしたら、なんと会場使用料が半額に!
これってかなりお得じゃないですか?
そして意外だったのが、ゲストの反応。
「平日の夕方なら、仕事を早めに切り上げられて、かえって参加しやすかったよ」って言ってもらえたんです。
うれしい誤算でした。
プランナーさんと密に連絡を取ろう
半年前からのスタートなら、打ち合わせの間隔は短くなります。
だからこそ、プランナーさんとの連絡は小まめに。
LINEやメールでこまめにやり取りできる式場を選ぶと、準備がグッとスムーズになりますよ。
私の場合は、プランナーさんとLINEでやり取りできる式場を選びました。
「あ!このドレス、いつまでに決めないといけないんでしたっけ?」
そんな小さな疑問も、すぐに解決できて助かりました。
結婚式場を今から予約すると、いつ頃の日程なら希望通りに取れる?
これって、みんな気になりますよね。
結論からいうと、約1年~1年半先の日程なら、希望の日取りを選べる可能性が高いです。
でもこれって、時期によって全然違うんです。
春や秋のベストシーズンの場合
3月から5月、9月から11月の人気シーズン。
この時期を狙うなら、1年半前くらいから動き始めるのがベストです。
特に桜の季節の土曜日は競争率が高くて…。
私の友だちの話なんですが、4月の土曜日で、しかも大安の日を希望していたら、なんと2年前から予約が必要だったんです!
びっくり仰天ですよね。
夏や冬のオフシーズンの場合
6月から8月、12月から2月のオフシーズン。
この時期なら、1年前くらいからで十分間に合うことが多いです。
私の妹は真冬の1月に結婚式を挙げたんですが、8か月前に予約してもまだまだ空きがあったんですって。
しかも、室内だから寒さも気にならないし、むしろ冬の装飾が素敵だったって大好評でした。
平日を選ぶ場合
これが意外と穴場なんです!
平日なら、半年前でも希望の会場が見つかる可能性が高いんです。
私の従姉妹は、妊娠がわかってから結婚式場を探し始めて、なんと4か月後に挙式できました。
平日の午前中だったから、予約が取れたんですって。
よくある質問にお答えします
半年前からの結婚式場探しについて、みなさんからよく寄せられる質問にお答えしていきますね。
Q.半年前からだと、衣装選びは間に合わないの?
多くの結婚式場では、ドレスの在庫を複数持っているので、半年前からでも理想のドレスに出会える可能性は十分にあります。
私の場合は、3着目で運命の1着に出会えました!
ただし、人気のドレスは予約が埋まっていることも。
だから、式場が決まったら、なるべく早めにドレスの試着に行くことをおすすめします。
Q.半年前からの予約で、割引は期待できる?
実は、半年前だからこその割引もあるんです。
私の場合は、なんと装花が半額に!
理由は簡単で、その日の予約を埋めたい式場側から、お得な特典を提示してもらえることが多いんです。
ちなみに、直前割引が期待できるのは、こんなとき。
- 平日や朝、夕方の時間帯
- 真夏や真冬のオフシーズン
- 仏滅などの縁起を気にする日
- 連休の谷間の日
まとめ:結婚式場の予約、半年前からでも大丈夫!
今回は「結婚式場は半年前だと遅い?」というテーマで、たくさんのポイントをお話ししてきました。
最後に、大切なポイントをまとめておきますね。
- 半年前からの予約でも、十分に素敵な結婚式は実現可能
- 人気シーズンや土日は埋まりやすいため、日程の柔軟な検討が必要
- 直前割引など、半年前からの予約ならではのお得なチャンスもある
- プランナーとの密なコミュニケーションで、短期間でもスムーズな準備が可能
- 平日や朝夕の時間帯なら、半年前でも希望通りの会場が見つかりやすい
結婚式の準備って、時間との戦いになりがち。
でも、焦る必要はありません。
半年前からのスタートでも、きっとあなたらしい素敵な結婚式が叶うはず。
私も半年前からの準備でしたが、今でも「あの結婚式で良かった」って心から思えています。
あなたも、自分たちのペースで、理想の結婚式を見つけていってくださいね。
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