結婚式が無事に終わったものの、「ラインでお礼を送るのってどうしたらいいんだろう?」って悩んでいませんか?
私も10年前に結婚式を挙げたとき、同じように悩んだ経験があるんです。
だって、友達にはかしこまったメールよりも、カジュアルなラインのほうが送りやすいけれど、式に来てくれたお礼ってちゃんと気持ちを伝えたいですよね。
考えれば考えるほど、どんな文章を送ったらいいのか分からなくなってしまって。
でも、大丈夫です。
今回は、私の経験をもとに、結婚式後のラインでのお礼の送り方について、具体的にお伝えしていきますね。
こんなお悩みを解決できる記事になっているはずです。
- ラインでお礼を送るときの文例が知りたい
- どんなタイミングでラインを送ればいいの?
- 受付や余興をしてくれた友達には、どんな言葉を添えたらいいんだろう?
- 気持ちは伝えたいけど、かしこまりすぎるのは避けたい
それでは、具体的な内容に入っていきましょう!
結婚式に参列してくれた友達にラインでお礼する場合の例文
私の結婚式では、たくさんの友達が遠方から駆けつけてくれたんです。
みんなそれぞれ忙しい中、時間を作って来てくれた気持ちに、心からの感謝を伝えたくて。
でも最初は、どんな言葉を選んだらいいのか迷ってしまって。
そこで、実際に私が送ったメッセージや、友達からもらったアドバイスをもとに、心が伝わるライン例文を紹介しますね。
友達との関係性別・お礼メッセージの例文
大学時代からの親友の場合
「まいちゃん、昨日は遠くから来てくれてありがとう!久しぶりに会えて、すっごく嬉しかったよ。
写真を見返してたら、大学時代の思い出がよみがえってきて、なんだかジーンとしちゃった(笑)
また近いうちに会おうね♪」
このメッセージのポイントは、思い出話を織り交ぜることで、より親密な気持ちが伝わるところ。
職場の同僚の場合
「あやかさん、昨日は結婚式に来てくれてありがとうございました!普段とは違う雰囲気で緊張したけど、あやかさんの優しい笑顔を見て、とっても心強かったです。
月曜日からまたよろしくお願いします♪」
職場の同僚には、カジュアルすぎない程よい距離感を保つのがポイント。
久しぶりに再会した友達の場合
「ゆきちゃん、昨日は結婚式に来てくれてありがとう!10年ぶりに会えて、すっごく嬉しかった!
挙式中、ゆきちゃんと目が合った時、なんだかグッときちゃって。
これを機会にまた連絡取り合おうね。新居が決まったら、ぜひ遊びに来てね!」
久しぶりの再会なら、これからも繋がっていきたい気持ちを伝えるのが大切。
結婚式で受付をしてくれた友達にラインでお礼する場合の例文
受付は、結婚式の第一印象を決める大切なお役目。
私の時は、高校時代の親友が受付を引き受けてくれたんです。
その時の経験から、受付をお願いした友達へのお礼の言葉は、特別な感謝の気持ちを込めて伝えたいですよね。
受付担当の友達へのお礼メッセージ例
シンプルな感謝を伝える場合
「みきちゃん、昨日は受付を引き受けてくれて、本当にありがとう!
お客様を笑顔で迎えてくれて、とっても助かったよ。
みきちゃんの落ち着いた雰囲気のおかげで、式が素敵なスタートを切れたんです。感謝感謝です♡」
プレゼントと一緒に送る場合
「あいこ、昨日は受付を担当してくれて、本当にありがとう!
緊張してたけど、あいこの笑顔のおかげで、ゲストの皆さんも安心して式場に入れたと思います。
感謝の気持ちを込めて、ちょっとしたものを用意したので、また会える時に渡したいな。これからもよろしくね!」
次の約束も含める場合
「さおりん、昨日は受付を手伝ってくれて、ほんとにありがとう!
さおりんの優しい笑顔のおかげで、ゲストの皆さんもリラックスできたと思う。
久しぶりにゆっくり話せなかったから、今度ランチでも行こうよ。私がおごらせてね♪」
結婚式で余興をしてくれた友達にラインでお礼する場合の例文
私の結婚式では、大学時代のサークル仲間が素敵な余興を披露してくれたんです。
本番までの練習時間を考えると、みんなの愛情とエネルギーがぎゅっと詰まった、特別な贈り物だったなって。
だからこそ、お礼のラインには特別な感謝の気持ちを込めたいですよね。
余興担当の友達へのお礼メッセージ例
グループで余興をしてくれた場合
「みんな、昨日は最高の余興をありがとう!
練習の時間を作るの、すっごく大変だったよね。
でも、あの瞬間、会場中が笑顔になって、私も旦那も心から感動しちゃった。
両親も『あの余興、すごく良かったね』って、今朝まで興奮気味に話してたよ。
また近いうちに、みんなで集まろうね♪」
ソロで歌を歌ってくれた場合
「ななこ、昨日は素敵な歌声を聴かせてくれて、本当にありがとう!
練習時間を作るの、すっごく大変だったでしょう?
でも、あの透き通る歌声に、私も旦那も、そしてゲストのみんなも、ウルウルしちゃったよ。
一生の思い出になりました。感謝の気持ちでいっぱいです。
また今度、カラオケでも行こうね!」
結婚式でスピーチをしてくれた友達にラインでお礼する場合の例文
友達からのスピーチって、緊張する式の中で、ホッと心が和む瞬間ですよね。
私の式では、高校時代の親友がスピーチをしてくれたんですが、おかげで会場の雰囲気がグッと和らいで。
そんな大切な時間を作ってくれた友達には、心からの感謝を伝えたいもの。
スピーチをしてくれた友達へのお礼メッセージ例
思い出を交えたスピーチをしてくれた場合
「ゆうこ、昨日は素敵なスピーチをしてくれて、本当にありがとう!
高校時代の思い出話、すっごく懐かしくて。
あの話を聞いて、会場のみんなが笑顔になってくれて、私もすごく嬉しかったよ。
これからも、変わらぬ友情をよろしくね♡」
緊張しながらもスピーチをしてくれた場合
「まなみ、昨日は勇気を出してスピーチしてくれて、ありがとう!
緊張してたの、すっごくよく分かったよ。
でも、まなみの言葉一つ一つに、私たちへの想いが詰まってて、本当に心が温かくなったの。
親戚みんなが『あの子、いい子だね』って言ってたよ。
これからもよろしくね!」
結婚式に祝電を送ってくれた友達にラインでお礼する場合の例文
結婚式に参列できなくても、心のこもった祝電を送ってくれる友達って、本当にありがたいですよね。
私の結婚式でも、遠方に住む大切な友達が、素敵な言葉を贈ってくれたんです。
その温かい気持ちに応えるためにも、心を込めたお礼のラインを送りたいもの。
祝電を送ってくれた友達へのお礼メッセージ例
仕事で参列できなかった友達の場合
「ともこ、素敵な祝電をありがとう!
お仕事で来られなかったの、すっごく残念だったけど、ともこの気持ちがしっかり届いたよ。
式場のスタッフさんが『とても心のこもった言葉ですね』って、感心してたの。
近いうちに東京行くから、その時はゆっくり会おうね♪」
産休中の友達の場合
「さちこ、素敵な言葉をありがとう!
赤ちゃんのお世話で大変な時期なのに、こんなに温かい祝電を送ってくれて、感激しちゃった。
挙式中に読み上げられた時、思わずウルウルしちゃったよ。
赤ちゃんの様子も落ち着いたら、今度会いに行くね♡」
結婚式後に友達にお礼の連絡をする場合のマナーや注意点
結婚式後のお礼の連絡って、タイミングや方法で迷っちゃいますよね。
私も最初は「ラインってカジュアルすぎないかな?」って不安だったんです。
でも、大切なのは形式じゃなくて、感謝の気持ちをしっかり伝えること。
そこで、実際の経験から学んだマナーや注意点を、詳しくシェアしていきますね。
ラインでお礼を送るタイミング
私の経験では、以下のようなタイミングで送るのがベストでした。
- 一般参列の友達:結婚式から1週間以内
- 受付や余興を担当してくれた友達:結婚式後2〜3日以内
- スピーチをしてくれた友達:できれば結婚式翌日
- 祝電を送ってくれた友達:結婚式から2週間以内
礼のラインを送る際の心得
結婚式という人生の節目に寄り添ってくれた友人たちへのメッセージには、形式的な言葉を超えた、心からの感謝の念を込めたいもの。
以下のポイントを意識すると、より心のこもったメッセージになりますよ。
- 具体的なエピソードを入れる:「写真を見返していたら、受付でのあなたの笑顔が印象的で」など
- その人らしさに触れる:「いつものように明るい声で話しかけてくれて、緊張がほぐれたよ」など
- 今後の関係性を示唆する:「また近いうちに会って、ゆっくり話そうね」など
- 絵文字や顔文字は控えめに:感謝の気持ちを損なわない程度に
こんなライン送信は要注意
心を込めたお礼のメッセージを送りたい気持ちは分かりますが、以下のような内容は避けたほうが無難です。
- 同じ文面を複数人にコピペ
- ビジネスライクな硬い表現
- お礼以外の用件を混ぜる
- 過度に長文なメッセージ
心が通じ合うメッセージづくりを
私は結婚式のお礼のラインを送る時、その友達との思い出の写真を一緒に添えることにしています。
たとえば、大学時代からの親友には、サークルでの懐かしい一枚を。
職場の同僚には、式当日に撮った明るい笑顔の写真を。
そうすることで、言葉では表現しきれない感謝の気持ちが、より深く伝わるような気がするんです。
よくある質問
結婚式後のお礼のラインについて、みなさんからよく寄せられる質問にお答えしていきますね。
Q.友達から「気にしないで」と言われても、お礼のラインは送った方がいい?
はい、送ることをおすすめします。
たとえ「気にしないで」と言われても、結婚式に時間を作って来てくれた気持ちには、しっかりと感謝を伝えたいもの。
むしろ、そう言ってくれる優しさにも感謝を伝えられたらいいですね。
Q.結婚式から時間が経ってしまった場合、ラインを送るのは遅すぎ?
いいえ、決して遅すぎることはありません。
「遅くなってごめんね」という一言を添えれば、むしろ誠意が伝わることも。
気持ちが届けば、タイミングは二の次だと私は考えています。
まとめ:結婚式後のライン、気持ちが伝わるお礼の言葉
結婚式という人生の「特別な一日」を友人たちと共有できることは素晴らしい体験ですよね。
その温かな気持ちに応えるお礼のラインは、形式や文字数ではなく、心と心が響き合う瞬間を創り出す大切な機会。
今回お伝えした内容を、あらためて振り返ってみましょう。
- 一般参列の友達には、再会の喜びと感謝の気持ちを素直に伝える
- 受付担当の友達へは、式の雰囲気作りへの感謝を具体的に表現
- 余興やスピーチをしてくれた友達には、準備への労いと感動を言葉に
- 祝電を送ってくれた友達へは、その温かな気持ちが確かに届いたことを
大切なのは、マナーや形式に縛られすぎず、あなたらしい言葉で感謝を伝えること。
友人との思い出や、式当日の印象的な場面を織り交ぜながら、心のこもったメッセージを紡いでいけば、きっと相手の心にも響くはず。
結婚式後のラインは、新たな人生の門出を祝福してくれた友人たちとの、かけがえのない絆を確かめ合う素敵な機会なのです。
タイミングに悩んだり、言葉選びに迷ったりすることもあるかもしれません。
でも、感謝の気持ちさえあれば、それはきっと相手に伝わるもの。
あなたらしい言葉で、心を込めて「ありがとう」を伝えてみてくださいね。
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