結婚式の親族控室はどこまでの人が使う?おもてなしの方法も

親族控室でくつろぐゲスト 準備

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結婚式の準備って、細かい決めごとがたくさんあってたいへんですよね。

とくに「親族控室」のことを考えると、頭を悩ませる花嫁さんも多いはず。

私も10年前に結婚式を挙げたとき、親族控室のことでけっこう迷った経験があります。

「両家のお部屋は分けた方がいいの?」
「どこまでの親族を呼べばいいの?」
「お茶とお菓子は絶対必要?」

そんなふうに、あれこれ考えすぎちゃって。

でも、大丈夫です!

今回は、私の経験をもとに、結婚式の親族控室のあれこれについて、ぜひみなさんと一緒に考えていきたいと思います。

結婚式の親族控室について、知っておくべきポイントは以下の3つ。

  • 親族控室は、ご両家の絆を深める大切な場所
  • 写真撮影や親族紹介の待機場所としても重要な役割
  • おもてなしの心遣いが、結婚式全体の印象を左右する

それじゃあ、ひとつずつ詳しく見ていきましょう!

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結婚式の親族控室はなしでもいい? 必要な理由を徹底解説!

結婚式の準備をしていて「親族控室ってそんなに必要なの?」って思ったことありませんか?

私も最初は「なくてもいいかな」なんて軽く考えていたんです。

でも、実際に結婚式を挙げてみて分かったのは、親族控室って本当に大切な空間だということ。

親族控室が必要な理由は以下の3つです。

  • ご両家の親族がリラックスして過ごせる専用の空間
  • 親族同士の交流を深められる貴重な機会
  • 挙式前の緊張をほぐすことができる落ち着いた場所

たとえば、私の場合は遠方から来てくれた親族の方々が多かったんです。

朝早くから会場入りしてくれた親族の皆さんにとって、親族控室は本当にありがたい場所でした。

他のゲストと混ざらず、ゆっくりとくつろげる空間があることで、みなさんリラックスした表情を見せてくれましたよ。

結婚式の親族控室は何部屋必要? 新郎側と新婦側で分ける?

さて、ここで気になるのが「親族控室って何部屋用意すればいいの?」ということ。

これについては、大きく分けて2つの選択肢があります。

両家別々のパターン

新郎側と新婦側でそれぞれ1部屋ずつ、計2部屋を用意するスタイル。

うちの場合はこのパターンを選んだんですが、それぞれの親族がマイペースに過ごせて良かったですよ。

両家共同のパターン

1つの大きな部屋を両家で共有するスタイル。

この場合は、部屋の中央にパーティションを設置して、親族紹介の時だけそれを取り外すという工夫もできます。

どちらを選ぶにしても、以下のポイントは押さえておきましょう。

  • 会場の広さや新郎新婦の希望に合わせて選択
  • 親族の人数を考慮して部屋の大きさを決める
  • 両家の親族が気兼ねなく過ごせる環境作りを心がける

結婚式の親族控室を使う親族の範囲はどこまで?

「親族控室に誰を通せばいいの?」

これって、意外と悩むポイントですよね。

私も最初は「おじさん・おばさんまで? それともいとこまで?」って迷ったんです。

基本的に親族控室を使う方の範囲は以下の通り。

  • 両親(お父さん・お母さん)
  • 兄弟姉妹とその配偶者
  • おじいちゃん・おばあちゃん
  • おじさん・おばさん

でもね、この範囲にこだわりすぎる必要はないんです。

たとえば、いとこでも幼い頃から兄弟のように仲が良かったら、親族控室に入ってもらってOK。

うちの場合は、私のいとこが遠方から来てくれたので、親族控室でゆっくり過ごしてもらいました。

大切なのは、新郎新婦との関係性や普段のお付き合いの深さ。

形式にとらわれすぎず、お二人の気持ちを大切にして決めましょう!

新郎新婦が親族控室でやるべきことって?

さて、ここからは新郎新婦が親族控室でやるべきことをお伝えします。

私の経験から言うと、以下の3つが特に重要でした。

1. まずは挨拶をしっかりと

支度が終わったら、まずは親族控室へ顔を出して挨拶を。

遠方から来てくれた親族には、特に感謝の気持ちを伝えましょう。

ちなみに新婦さんは、ドレス姿のまま座ったままで挨拶してもOKです。

2. 両家の親族紹介

親族控室では、両家の親族を紹介し合うのが一般的。

うちの場合は、新郎側の親族紹介から始めて、次に新婦側という流れでした。

3. リラックスした雰囲気での写真撮影

披露宴では撮れない、くつろいだ表情の写真が撮れるのも親族控室ならでは。

私の結婚式でも、おばあちゃんと二人きりで写真を撮ることができて、今では大切な思い出になっています。

結婚式の親族控室でのおもてなし、何を用意する?

最後に、親族控室に用意しておきたいものをご紹介します。

私の場合は、以下のものを準備しました。

飲み物・お菓子関連

  • 桜茶(おめでたい席にぴったり!)
  • のど飴(挨拶を控えている方への気遣いとして)
  • 個包装のお菓子(持ち帰りも可能)

写真・アルバム関連

  • 新郎新婦の思い出の写真
  • 子どもの頃のアルバム
  • ウェルカムボード

その他の便利グッズ

  • ティッシュペーパー
  • 絆創膏(靴擦れ対策用)
  • 手鏡(身だしなみチェック用)

実は、これらのアイテムは式場によって持ち込み制限があることも。

事前に式場に確認を取っておくと安心ですよ。

私なりの独自の工夫

私の場合は、さらに以下のようなアイデアも取り入れてみました。

  • ご両家の家系図を手作りして飾る
  • 親族みんなで撮った写真をスライドショーで流す
  • 親族それぞれへの感謝のメッセージカードを用意

これらは必須アイテムじゃないけれど、親族の方々にとても喜んでもらえましたよ。

よくある質問について、お答えします!

親族控室について、みなさんからよく寄せられる質問にお答えしていきますね。

Q1. 親族控室がない会場を選んでしまった場合は?

ホテルのラウンジやカフェを臨時の控室として利用するのがおすすめです。

私の友人は、会場近くの会議室の一室を貸し切って親族控室として使用していました。

むしろ会場の外なので、より落ち着いた雰囲気で過ごせたそうですよ。

Q2. 親族控室での過ごし方に決まりはある?

特に決まりはありませんが、以下のようなポイントを意識すると良いでしょう。

  • 騒ぎすぎない(他の親族の方の迷惑に)
  • スマートフォンの使用は控えめに
  • 親族同士の会話を楽しむ

まとめ:親族控室は結婚式の大切な空間

結婚式の親族控室について、私の経験を交えながらお話してきました。

最後に、大切なポイントをまとめておきますね。

  • 親族控室は両家の絆を深める重要な場所
  • 部屋数は会場の規模や希望に応じて柔軟に決定
  • 親族の範囲は形式にとらわれず、関係性を重視
  • 新郎新婦は挨拶と写真撮影を忘れずに
  • おもてなしの気持ちを形にした準備を

親族控室は、結婚式の準備の中でも特に気を配りたいポイントの一つ。

でも、あまり肩ひじ張らずに、みなさんらしい空間作りを心がけてくださいね。

きっと、そこで過ごす時間は、かけがえのない思い出になるはずです。

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