結婚式のお見送りでかける言葉18選!笑顔になる3つの法則

結婚式場の出口で手を振る新郎新婦 挙式と披露宴

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結婚式のお見送り、どんな言葉をかければいいのかドキドキしていませんか?

私も10年前の結婚式で同じ悩みを抱えていました。

目上の方には失礼がないように、親しい友人には温かい言葉を…と、考えれば考えるほど不安になってしまって。

でも大丈夫!今回は私の経験と、たくさんの先輩花嫁さんの体験談をもとに、お見送りでかける言葉の選び方をくわしくお伝えしていきますね。

まずは結婚式のお見送りで大切にしたいポイントを3つご紹介します。

  • 相手に合わせた言葉選びをする
  • 感謝の気持ちを素直に伝える
  • 笑顔で心を込めて話しかける

このポイントを意識するだけでも、ぐっと自然な言葉かけができるようになりますよ。

それでは具体的な言葉の選び方を、場面別にご紹介していきますね。

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結婚式のお見送りで目上の人にかける言葉5選

目上の方へのお見送りの言葉、とっても緊張しますよね。

私の場合は特に、夫の上司の方々への言葉かけに気を使いました。

初対面の方も多かったので、失礼のないように…とドキドキでした。

でも、基本は「感謝の気持ち」と「敬意」を込めた言葉をかけることです。

以下の例を参考に、あなたらしい言葉を選んでくださいね。

  • 「本日は、お忙しい中お越しくださり、ありがとうございました」
  • 「おかげさまで、素敵な1日を迎えることができました」
  • 「これからもご指導よろしくお願いいたします」
  • 「お二人のような、幸せな家庭を築いていきたいと思います」
  • 「温かく見守っていただければ幸いです」

特に1つ目の「お忙しい中お越しくださり…」という言葉は、どんな目上の方にも使える万能フレーズ。

私の場合は、これに「今後ともどうぞよろしくお願いいたします」という言葉を添えて、しっかりとお礼を伝えました。

結婚式のお見送りで会社の上司や同僚にかける言葉5選

会社の方々へのお見送りの言葉、悩みますよね。

私の職場は割とフランクな社風だったのですが、それでも結婚式という晴れの場では、きちんとした言葉を選びたいと思いました。

以下の例文を、相手との関係性に合わせてアレンジしてくださいね。

  • 「本日は来ていただき、本当にありがとうございました」
  • 「おかげさまで素晴らしい1日になりました」
  • 「これからもよろしくお願いします」
  • 「また職場でお会いできるのを楽しみにしています」
  • 「皆さまの支えがあってこそ、今日の日を迎えられました」

ちなみに私の場合は、普段からよく話す同僚には「明日からまたよろしくね!」と、いつも通りの調子で声をかけました。

そうしたら「やっぱり自然体がいいね」って言ってもらえて、ホッとした思い出があります。

結婚式のお見送りで友達や親しい親類にかける言葉5選

さて、ここからは気心の知れた友達や親しい親類への言葉選び。

実は、親しい人への言葉選びって意外と難しいんですよね。

私の場合、感極まってウルウルしてしまい、うまく言葉が出てこなかったことも…。

でも、そんな素直な気持ちも含めて、心からの言葉を贈りましょう。

  • 「今日は来てくれてありがとう!」
  • 「素敵な思い出を一緒に作れて嬉しいな」
  • 「これからもよろしくね!」
  • 「お祝いの言葉をありがとう!」
  • 「また会えるの楽しみにしてるよ!」

私の親友は、お見送りのときに「頑張りすぎないでね」って声をかけてくれました。

その言葉に思わず涙が出そうになって…。やっぱり親しい人だからこそ、心に響く言葉があるんですよね。

受付やスピーチ、余興を担当してくれた人へかける言葉3選

結婚式を素敵に彩ってくれた特別な人たちへの言葉選び。

私の結婚式でも、たくさんの方が協力してくださいました。

その方たちへは、具体的な内容に触れながら感謝を伝えると、より心のこもった言葉になりますよ。

  • 「素敵な受付をしてくれて、本当にありがとう!おかげで会場の雰囲気が華やかになったね」
  • 「心温まるスピーチをありがとう。感動して涙が出そうになっちゃった…」
  • 「楽しい余興で、会場が盛り上がって嬉しかったよ!練習大変だったでしょ?」

実は私の結婚式では、余興の最中にちょっとしたハプニングがあったんです。

でも、それも含めて「楽しかったよ!」って伝えたら、担当してくれた友人もホッとした表情を見せてくれました。

結婚式のお見送りにかける1人あたりの目安時間

お見送りの時間配分って、実は結構重要なポイント。

私も経験者として言えるのですが、1人に長々と話し込んでしまうと、他のゲストを長時間待たせることになってしまうんです。

かといって、さっさと済ませすぎるのも印象が良くありません。

そこで、理想的な時間配分をお伝えしますね。

基本の目安時間

  • 1人あたり20秒~30秒が理想的
  • 仲の良いグループなら、まとめて1分程度
  • 二次会に参加するゲストとは「後でゆっくり話そう」と約束

たとえば60人のゲストがいる場合、全員と1人20秒ずつ話すと約20分かかります。

ここに移動時間なども加えると、お見送り全体で30分程度を見込んでおくといいでしょう。

時間を上手に使うコツ

  • グループやテーブルごとに退席を案内
  • プチギフトは席に置いておく
  • 新郎新婦で手分けせず、一緒に挨拶する

私の結婚式では、プランナーさんに「テーブルごとにお見送りしましょう」とアドバイスをもらいました。

このおかげで、待ち時間の少ないスムーズなお見送りができましたよ。

結婚式でお見送りをする際の正しいマナー

お見送りには、新郎新婦が知っておきたいマナーがいくつかあります。

でも難しく考える必要はありません。

要は「感謝の気持ちを込めて、丁寧に対応する」これに尽きます。

基本的な立ち振る舞い

  • 背筋を伸ばして、落ち着いた態度で
  • 目を見て話しかける
  • プチギフトは両手で丁寧に
  • 最後まで笑顔を忘れずに

私の場合、緊張のあまり少し猫背になってしまい、後で写真を見て「もっと姿勢よく立てばよかった…」と後悔したことがありました。

でも、これも良い思い出。

みなさんはぜひ、私の失敗を教訓にしてくださいね。

お見送りの並び方

基本の並び順は以下の通りです。

  • 新郎の母
  • 新郎の父
  • 新郎
  • 新婦
  • 新婦の父
  • 新婦の母

仲人さんがいる場合は、新郎新婦の間に入っていただくのが一般的です。

ただし、これはあくまでも基本形。

会場の造りによって変更が必要な場合は、プランナーさんと相談して決めましょう。

結婚式のお見送りで心がけたい3つのこと

ここまで具体的な言葉選びやマナーをお伝えしてきましたが、最後に私からの提案を3つ。

これは体験者だからこそ気づいた、ちょっとした工夫です。

1. 言葉は短めでも気持ちを込めて

たくさんの言葉を並べなくても大丈夫。

むしろ「ありがとう」の一言でも、心を込めて伝えることの方が大切です。

私の結婚式では、感極まって言葉に詰まることもありました。

でも、そんな素直な気持ちも、きっとゲストの皆さまに伝わったはず。

2. 思い出話を交えて

時間が許す限り、ちょっとした思い出話を交えるのもおすすめ。

「さっきのスピーチ、本当に感動したよ」
「学生時代を思い出すね」
「遠くから来てくれてありがとう」

など、その人との思い出や、その日のエピソードを交えた言葉をかけると、より心のこもった挨拶になります。

3. 写真を撮るチャンスに

お見送りの時間は、ゲストと個別に写真が撮れる貴重な機会。

私の場合は「記念に写真を撮りましょう」というボードを用意して、希望者と写真タイムを設けました。

ただし、これは時間に余裕がある場合の話。

急いでいるゲストもいらっしゃるので、状況を見て臨機応変に対応することが大切です。

よくある質問

結婚式のお見送りについて、よく寄せられる質問にもお答えしていきますね。

Q. 泣いてしまって言葉が出てこない場合は?

私も実際、親友にお礼を言おうとしたら涙が出てきてしまって…。

でも、そんな素直な気持ちも、きっと相手に伝わるはず。

むしろ「それだけ感動してくれたんだ」と、喜んでもらえることも多いんです。

ハンカチは必須アイテムですが、あまり気張りすぎる必要はありませんよ。

Q. お見送りの最中、靴が痛くて辛い場合は?

これも多くの花嫁さんが経験する悩み。

私の場合は、お色直しのときにパンプスをワンサイズ大きめのものに履き替えました。

長時間の立ち仕事になるので、少しでも楽な靴を選ぶことをおすすめします。

もし本当に辛くなったら、さりげなく体重移動をしたり、ちょっとだけその場で足踏みしたり。

でも、大きな動作は避けましょう。遠くから見ているゲストにも分かってしまいますからね。

まとめ:心を込めた言葉選びで、素敵なお見送りを

今回は私の経験を元に、お見送りの言葉選びのポイントをお伝えしてきました。

最後に、大切なポイントをもう一度おさらいしておきましょう。

  • 目上の方には敬意を込めた丁寧な言葉を選ぶ
  • 親しい人には素直な気持ちを率直に伝える
  • 1人あたり20~30秒程度を目安に手短に済ませる
  • スムーズな進行のためにグループごとに案内する
  • 最後まで笑顔を忘れず心を込めて接する

みなさんの結婚式が、最後の最後まで素敵な思い出になりますように。

がんばりすぎず、等身大のあなたらしい言葉選びができると良いですね。

きっと、心を込めた言葉は必ずゲストのみなさまに届くはずですよ。

 

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