結婚式で異性の友達は何人まで呼んでいい?この質問、実はよく聞かれるんですよね。
結論から言うと「何人まで」という明確な基準はないんです。
でも、いくつかのポイントを押さえておくと、みんなが気持ちよく参加できる素敵な結婚式になりますよ。
- 新郎新婦で異性の友達の人数を合わせるのがベスト
- グループで招待するのがおすすめ
- 両家の了解を得ることが大切
- 席順に気を配る
- 元カレ/元カノは絶対NG
それぞれの理由について、詳しく説明していきますね。
結婚式に異性の友達を呼ぶ際の注意点
昔は、結婚式に異性の友達を呼ぶのはタブー視されていました。
でも、最近はだいぶ緩くなってきています。
それでも、気をつけるべきポイントはいくつかあるんです。
1. 新郎新婦で人数のバランスを取る
これが一番大事なポイントです。
例えば、新婦側の異性の友達が10人で、新郎側がゼロ。
こんな状況だと、ちょっと違和感がありますよね。
私の友人カップルも、お互いに3人ずつ呼んでいました。
これなら、バランスが取れていて自然な感じがします。
2. グループでの招待がおすすめ
異性の友達を呼ぶなら、できるだけグループで呼ぶのがいいですね。
例えば、大学時代のサークルの仲間とか。
ポツンと1人だけ異性がいると、どうしても目立ってしまいます。
私が参列した結婚式でも、新郎側の席に1人だけポツンといた女性がいて、ちょっと気の毒だったんです。
グループなら、自然な雰囲気になりますよ。
3. 両家の了解を得る
これも忘れちゃいけないポイントです。
新郎新婦がOKでも、両家の親御さんや親戚が難色を示すこともあります。
特に年配の方は、まだまだ保守的な考えの人も多いんです。
私の友人は事前に両家に相談して「お互いに呼び合うから」と説明したそうです。
そうしたら、意外とすんなりOKが出たんだとか。
4. 席順に気を配る
異性の友達を呼ぶことにしたら、次は席順が重要です。
できれば、新郎新婦の友人席の真ん中あたりに配置するのがいいですね。
そうすれば「共通の友人かな?」と思われやすいんです。
私が出席した結婚式でも、そんな風に座っていて、違和感なく溶け込んでいました。
5. 元カレ・元カノは絶対NG
これは言うまでもありませんが、元カレや元カノは絶対に呼ばないでくださいね。
たとえ今は友達関係でも、周りの人が気まずく感じてしまいます。
私の知り合いカップルも、新婦の元カレを呼んで大モメになったことがあります。
結婚式の雰囲気が台無しになっちゃいました。
異性の友達を呼ぶメリット・デメリット
ここまで注意点を挙げてきましたが、異性の友達を呼ぶことにはメリットもデメリットもあります。
メリット
- 多様な人間関係が表現できる
- 賑やかな雰囲気になる
- 新郎新婦の人柄が伝わりやすい
異性の友達がいることで、新郎新婦の人間関係の豊かさが伝わります。
私が出席した結婚式でも、異性の友達がいることで、より賑やかで楽しい雰囲気になっていました。
デメリット
- 年配のゲストが不快に感じる可能性がある
- パートナーが嫌な思いをするかも
- 噂の種になりかねない
デメリットもちゃんと考えておく必要がありますね。
特に年配の方が多い結婚式だと、異性の友達がいることで
「何だか品がないわね……」
なんて思われちゃうかもしれません。
私の友人の結婚式では、おじいちゃんが
「まったく、最近の若い者は……」
って不満そうにつぶやいていたのを聞いてしまいました。
異性の友達を呼ぶ際のコツ
異性の友達を呼ぶことにしたら、いくつかコツがあります。
1. 事前にパートナーに紹介する
これ、すごく大切です。
突然、結婚式当日に「この人、私の男友達なの」なんて言われたら、パートナーはびっくりしちゃいますよね。
私の友人カップルは、結婚式の半年くらい前から、お互いの異性の友達を紹介し合っていました。
そうすれば、当日も自然な雰囲気になりますよ。
2. 二次会から呼ぶという選択肢
本当に呼びたいけど、結婚式本体はちょっと…という場合は、二次会から呼ぶのも一つの手です。
二次会なら、もっとカジュアルな雰囲気だし、年配の方も少ないですからね。
私の結婚式でも、会社の男性の同僚は二次会から呼びました。
そうしたら、両親も特に気にする様子はありませんでしたよ。
3. 受付や余興を頼む
異性の友達を呼ぶなら、何か役割を与えるのもいいですね。
例えば、受付を手伝ってもらうとか、余興をお願いするとか。
そうすれば、「ただの友達」じゃなくて「結婚式に貢献してくれる大切な人」という印象になります。
私の友人の結婚式では、新郎の女友達がピアノ演奏をしてくれて、とても素敵な雰囲気でした。
異性の友達を呼ぶ際の新しいトレンド
最近は、結婚式のスタイルも多様化していて、異性の友達を呼ぶ際のトレンドも変わってきています。
1. 男女混合の友人席
昔は新郎側、新婦側でキッチリ分かれていましたが、最近は男女混合の友人席を作るカップルも増えています。
私が最近出席した結婚式では、友人席が完全に男女混合でした。
新郎新婦の共通の友人も多かったので、とても自然な感じでしたね。
2. オンライン参加の導入
社会情勢の影響で、オンライン参加という選択肢も増えてきました。
異性の友達を呼びたいけど、あまり目立たせたくないという場合は、オンライン参加をお願いするのも一つの手かもしれません。
私の知り合いカップルは、海外にいる異性の友達をオンラインで参加させていました。
画面越しだと、あまり目立たないので、周りも気にならない様子でしたよ。
3. アフターパーティーの活用
結婚式、二次会、そしてアフターパーティーと、段階を踏んで人を呼ぶカップルも増えています。
アフターパーティーなら、本当に親しい友人だけが集まるので、異性の友達を呼びやすいんです。
私も友人の結婚式のアフターパーティーに参加したことがありますが、そこでは男女の友人が自然に交じり合っていて、とても楽しい雰囲気でした。
結婚式に異性の友達を呼ぶ際のよくある質問
Q. 異性の友達を呼ぶことで、パートナーとの関係に問題が生じることはありますか?
A. はい、そういうケースもあります。
でも、事前にしっかりコミュニケーションを取っていれば、大丈夫なことが多いですよ。
私の友人カップルは、お互いの異性の友達リストを見せ合って、「この人は呼んでもいい?」「この人はちょっと…」なんて話し合っていました。
そうやって、お互いの気持ちを確認し合うことが大切です。
もし、パートナーが異性の友達を呼ぶことに不安を感じているなら、その気持ちにもしっかり耳を傾けましょう。
結婚式は二人で作り上げるものですから、お互いが納得できる形にすることが一番大切です。
Q. 異性の友達を呼ぶ際、招待状にはどのように書けばいいですか?
A. 基本的には、同性の友達と同じように書けば大丈夫です。
でも、ちょっとした工夫で、より自然な印象になりますよ。
例えば、グループで呼ぶ場合は「○○大学サークル一同」みたいな感じで書くのがいいですね。
私の友人カップルは、「学生時代の仲間一同」って書いていました。
そうすれば、個人名を出さなくても済むし、グループで呼んでいる印象になります。
あと、もし相手に家族がいる場合は、「○○様ご家族」って書くのもいいですよ。
そうすれば、単なる異性の友達じゃなくて、家族ぐるみのお付き合いがある友人って感じになります。
招待状の文面で工夫することで、異性の友達を呼ぶことへの抵抗感を少なくできるんです。
まとめ
結婚式に異性の友達を呼ぶかどうか、悩むカップルは多いですよね。
でも、ここまで見てきたように、ちょっとした工夫で自然に招待することができます。
最後に、ポイントをおさらいしておきましょう。
- 新郎新婦で異性の友達の人数のバランスを取る
- できるだけグループで招待する
- 両家の了解を得てから招待を決める
- 席順に気を配り、自然な配置を心がける
- 元カレ/元カノは絶対に呼ばない
- 事前にパートナーに紹介しておく
- 二次会やアフターパーティーからの参加も検討する
- 受付や余興など、何かしらの役割を与えるのもよい
- 男女混合の友人席を作るのも一つの選択肢
- オンライン参加という新しい形も考慮する
結婚式は、新郎新婦お二人の人生の大切な節目。
異性の友達を呼ぶかどうかも、お二人で十分に話し合って決めてくださいね。
どんな形であれ、お二人らしい素敵な結婚式になることを願っています。
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