結婚式の試食会、家族を誘う?誘わない?私、正直めっちゃ迷いました。
たとえば、両親が「お料理の確認をさせて」と言ってきたとき。
「えっ、両親も参加するの?」って思いましたよね。
私も最初は戸惑いました。
だって、ふたりの大切な時間なのに、親を誘うのってちょっと気が引けるんです。
でもね、実際に試食会を経験した今だからこそ、はっきり言えることがあります。
- 両親の参加はむしろメリットの方が多い
- ただし、参加する人数には要注意
- 断り方次第で、スムーズに対応できる
この記事では、結婚式の試食会に両親を誘うかどうかで悩んでいるあなたに、私の体験をもとにアドバイスをしていきますね。
きっとあなたの不安も、すーっと解消されると思います。
結婚式の試食会は両親も参加できる?基本ルールを確認!
「試食会って、新郎新婦だけじゃないの?」
そう思っている人、多いはずです。
でも、安心してください。
ほとんどの式場では、両親の参加もOKなんです。
ただし、いくつか気をつけたいポイントがあります。
会場に確認すべき3つのこと
- 参加できる人数の上限
- 両親の試食代金の有無
- 予約可能な日時の制限
わたしの場合は、式場に電話で確認したら「6名様まで大丈夫です」と言われました。
ほっ。
でも、これって式場によって全然違うみたいです。
両親の参加、実はよくあること
驚くかもしれませんが、試食会に両親が参加するのって、じつは珍しくないんです。
むしろ、「最近は両親同伴が増えてきた」なんて話すプランナーさんも。
なぜって?
それは結婚式のお料理って、実は両親にとっても大きな関心事だから。
特に費用を援助してくれる場合はなおさらです。
結婚式の試食会に参加できる家族の範囲や人数は?
さて、ここからが悩みどころ。
「兄弟も行きたいって言ってるんだけど…」
「おじいちゃんも連れて行きたいな…」
じつは、こんな声もよく聞くんです。
でも、ちょっと待って!
参加する人数が増えれば増えるほど、考えなきゃいけないことも増えていきます。
基本的な参加者の目安
- 新郎新婦(必須)
- 両家の両親(一般的)
- 兄弟姉妹(要相談)
- 祖父母(あまりおすすめしない)
正直なところ、4人以上になると、ちょっと大変です。
だって考えてみてください。
みんなの予定を合わせるのも一苦労。
料金だって、人数分かかります。
それに人数が多すぎると、かえって意見がまとまらなくなることも。
人数が多くなりすぎるとこんな問題が…
- 一人ひとりの意見を聞く時間が足りない
- 料金負担が大きくなる
- 予約できる日時が限られる
- ゆっくり料理を味わえない
わたしの友人は、親戚総出で10人以上の試食会をしたそうです。
結果…めちゃくちゃ大変だったって。
「みんなの意見が違いすぎて、結局何を参考にしていいか分からなくなった」
なんて言ってました。
う~ん、これはツラい。
結婚式の試食会に家族が参加する場合、料金は無料?有料?
「式場の試食会って、みんな無料なんでしょ?」
そう思っている人、かなり多いはずです。
でも、待って!
実はそれ、大きな勘違いなんです。
私の経験からお話しすると、試食会の料金システムって式場によって全然違うんです。
基本的な料金パターン3つ
- 新郎新婦は無料、家族は有料
- 新郎新婦も家族も有料だけど、成約特典で返金
- 全員有料で、特別価格が適用
一番多いのは「新郎新婦は無料、家族は有料」というパターン。
たとえば、コース料理が20,000円のところを、家族は半額の10,000円で試食できる、みたいな感じ。
これ、けっこうお得な設定なんです。
だって、普段なら20,000円するコース料理が半額で食べられるんですから!
要チェック!料金にまつわる注意点
- 事前予約が必要
- 人数制限あり
- 料金は前払いが基本
- キャンセル料が発生することも
私の場合は、両親4人分で40,000円かかりました。
「えっ!そんなにお金かけるの?」って思いましたよね。
でも、考えてみてください。
1人10,000円って、高級レストランでディナーを食べる感覚。
しかも、当日出される料理を実際に確認できるんです。
こう考えると、むしろリーズナブルかも?
お得に試食会を利用するコツ
- ブライダルフェアと合わせて予約
- 複数の式場の特典を比較
- 成約特典をしっかりチェック
- 早期予約割引を活用
中には「ブライダルフェア参加で試食無料」なんて太っ腹な式場も。
これ、かなりお得ですよ。
だから、予約する前に必ずチェックしてほしいポイントです。
参加者 | 一般的な料金相場 | ブライダルフェア時の料金相場 |
---|---|---|
新郎新婦 | 無料~10,000円 | 無料が多い |
両親 | 8,000円~15,000円 | 5,000円~10,000円 |
その他家族 | 10,000円~20,000円 | 8,000円~15,000円 |
ちなみに、わたしの友人は3つの式場を回って試食会を満喫したそう。
「美味しいお店の下見ができて、むしろ得した気分!」なんて言ってました。
なるほど~、そういう考え方もあるんですね。
結婚式の試食会に親が参加するデメリットとメリット
さて、ここまで読んで「やっぱり両親は誘わないほうがいいのかな…」と思った人もいるかも。
でも、ちょっと待って!
両親の参加には、意外なメリットもたくさんあるんです。
まずはメリットから見てみましょう
- 年配の方の視点からの意見がもらえる
- その場で決定権のある人と相談できる
- 両家の親睦を深めるチャンス
- 料理の好みを事前に確認できる
特に良かったのが、年配の方の視点。
私の場合、母が「お年寄りには、この味付けは濃いかもね」って指摘してくれて。
そのアドバイスのおかげで、当日は幅広い年齢層の方に喜んでもらえました。
嬉しかったな~。
気になるデメリットはこんな感じ
- 自分たちの好みよりも親の意見が優先されがち
- 費用負担が増える
- 日程調整が面倒
- ゆっくり2人で味わえない
特に注意したいのが「親の意見が優先されがち」という点。
これ、結構シビアな問題なんです。
だって、せっかくの結婚式。自分たちの好みも大切にしたいですよね?
結婚式の試食会で新郎新婦と両親の意見が別れたらどっちの意見を優先するべき?
はい、ここからが本題です。
試食会で意見が分かれるのって、実はよくあること。
私も経験済みです。
母は和風の品を推してくれたんですが、私たちは洋風が良くて…。
結論から言うと、こんな優先順位で考えるといいと思います。
意見が分かれたときの対処法
- まずは新郎新婦の意見を優先
- 両親の意見は参考程度に
- 中間的な選択肢を探す
- 費用負担者の意向も配慮
ポイントは、最初に「私たちの結婚式だから」という軸をしっかり持つこと。
これ、超大事です。
でも、ここで気をつけたいのが費用負担の問題。
もし親御さんが全額負担してくれる場合は…正直、無視はできません。
実践的な対処法3ステップ
- まず、自分たちの希望を明確に伝える
- 両親の意見をしっかり聞く
- 歩み寄れる部分を探る
私の場合は、こんな感じで折衷案を見つけました。
メインは洋風でいきつつ、デザートは和のテイストを取り入れる。
これで両方の希望が叶って、めでたしめでたし!
結婚式の試食会に両親をやんわりと断る口実
ここまで読んで、「やっぱり両親は誘わないほうがいいかも…」と思った人もいるはず。
大丈夫です。
上手な断り方があるんです。
使える断り文句、実例集
- 「人数制限があって…」作戦
- 「日程的に…」作戦
- 「2人の時間として…」作戦
- 「当日を楽しみに…」作戦
具体的な言い回しはこんな感じ。
「式場に確認したら、1組4名までしか受け付けてないみたい…」
「平日の昼間しか予約できなくて…」
「2人の好みを確認する会なので…」
「お料理は当日のお楽しみにしていただきたくて…」
これなら、自然な流れで断れますよね。
NGな断り方にも要注意!
- はっきり「来ないで」と言う
- 理由を詳しく説明しすぎる
- その場しのぎの言い訳をする
- 感情的になる
特に気をつけたいのが、感情的になること。
これは絶対NG!
だって、結婚式までまだまだ長い道のり。
親との関係は良好に保ちたいですものね。
よくある疑問にお答えします
試食会に関する疑問って、まだまだありますよね。
ここでは、よく聞かれる質問にお答えしていきます。
Q.試食会、何回参加してもいいの?
基本的には1回が基本です。
でも、料理内容を変更したい場合は、追加の試食会を申し込むこともできます。
ただし、追加分は有料になることが多いので要注意。
私の場合は1回で決めましたが、友人は2回参加したそうです。
最初の内容が気に入らなかったんだとか。
Q.試食会の服装って、どうしたらいいの?
カジュアルすぎず、フォーマルすぎず。
スマートカジュアルがおすすめです。
ちなみに私は、
- ワンピース
- パンプス
- 小ぶりのバッグ
という組み合わせで参加しました。
彼は、ジャケットにスラックスというスタイル。
ぜいたくなレストランに行くような感覚で良いと思います。
まとめ:結婚式の試食会、どうする?
さて、長々とお話してきましたが、結婚式の試食会は実は奥が深いってお分かりいただけたでしょうか?
最後に、重要なポイントをまとめておきましょう。
- 両親の参加はアリ、ただし人数は要検討
- メリット・デメリットを天秤にかけて決める
- 意見が分かれたときは新郎新婦の意見を軸に
- 断る場合は自然な流れを心がける
- 当日を見据えた判断を心がける
結婚式の試食会、一見ハードルが高そうに見えますよね。
でも、これって結婚式に向けての第一歩。
きっと、素敵な思い出になるはずです。
ぜひ、楽しい試食会にしてくださいね。
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